昨日から我が家にも各地から(笑)続々とブツが届いておりますが、それはさておいて、まずは曲の紹介をしなくちゃ。
でも今日はもう時間が遅いのでまずは概観だけ。
例によって全3種、曲は全4曲。「ハイタテキ!」と「涙は似合わない」が3種共通。エー盤は2種のMVが入ったDVD付き、ビー盤に「I can't stop the loneliness」、チュー常盤(通常盤)に「チュパカブラ」が、それぞれ収録。
今回、エビ中らしさが戻ってきた、と嬉しがってるのは僕だけかな? 「ハイタテキ!」と「涙は似合わない」の正統派2曲に対し、「I can't…」と「チュパカブラ」というキレ味鋭い変化球2曲。4曲とも良曲です。なーんて文字で書くと冷静な感じですが、昨日から結構興奮してます。
今日はその中から、「I can't…」について。この曲、エビ中初の英語曲です(R-O-B-O-C-Kという曲がありますが、あれは一部日本語が入ってます)。一昨日の横アリで初披露。まさか杏里のアレのカバーじゃなかろうなと危惧しましたが違いました。でも、モニターに流れる歌詞を見ながらしばらくすると、ナンジャこれって思いましたね。英語とは言い条、滅茶苦茶です。英語学的に言えばほとんど非文(意味をなさない文)、今日届いたビー盤の歌詞カードを見るとカタカナで総ルビです。そう言えばMCでりこちゃん、私はカタカナだけ読んでたって言ってたけど、こういうことか。
いや、でもこれ、大した曲だと思いますよ。シェイク・ミー、とか、ダンシンダンシン、とか、ウォンチューベイビーとか、こういうクリシェ的なフレーズ、日本の歌謡曲/JPOPでよく耳にするでしょ。この曲は、そんな英語としても、(当然ながら)日本語としても意味を成さないけど、耳触りだけはいいので挟んでおくと何となくカッコよさげな、文ですらない句レベルの英語の連なりだけで成り立っている。言うなればメタ英語曲、表面的なカッコよさに対する、また英語をやたら有り難がる風潮に対する、強烈な皮肉が込められているように思います。でも彼女らは一応英語だからということで、単語レベルの発音に気を配りながら一所懸命に歌う。だから二重三重にツイストが効いてるんですね。曲自体も四つ打ちのチープな作りといい、極めて安直なアイドルソングのステレオタイプ。パロディーという観点からすると、この曲は「新・青春そのもの」の続編という位置づけかな?
ところがこれ、先入観なしにうっかり聴くと、なんだか名曲に聴こえちゃうんですよ、癪に障ることに(笑)。歌詞なんてどうせ聴いてないだろう、ヒット曲の定型に落とし込めばよく聴こえてくるものなんだよ、と、作り手にこちらの弱みを見透かされてるような気がして、実はものすごく奥が深い曲じゃないかと思えてくるから困ります。まあしかし、将来的には間違いなく干され曲でしょうが(笑)
というわけで、今回のリリース、なかなか面白い曲が揃ってます。残りの曲についてはまた明日以降。
そうそう、エー盤のDVDにおまけのように入っている「ハイタテキ!」エビチュウテキ!メイキング、これもMVなんですが、予想に反して素晴らしい出来でした。もし知らない人にエビ中ってどんなグループ?って聞かれたら、僕は黙ってこのMVを見せます。これについてもまた明日以降。
