1部終了後の皆さんのツイートを見ると、脚本(エビ中の国語教師=演出担当のキネオさん作)や演技に対して、結構厳しい意見が散見されましたが、大体そんなことは最初から予想がついてたでしょ。去年一昨年のエビ中リトル歌劇団を観た人ならおおよその基本線はわかるはず、しかも今回は演者の年齢層がさらに低い。リアル学芸会を覚悟して臨む、というのが正しい振る舞いでしょう(苦笑)
ミュージカルという触れ込みでしたので、僕はもとより歌と踊りのパートに注目するつもりでした。オペラでアリアやカバティーナだけに集中し、レチタティーヴォは無視するという、そういう姿勢です。僕はそもそも演劇的な人間じゃありませんからね。
ソロをとった子たち、汐里ちゃん、詩苑ちゃん、芽奈ちゃん、祝華ちゃんら元アイドル勢はさすがでした。いや、みにちあやかがじょ、大王イカの頃よりもさらにグレードアップしてさえいる。汐里ちゃん、歌やダンスは苦手だと言ってるけど、アルトの声質、安定のダンス、光ってました。元エビ中の梨緒ちゃんはこのメンツの中だともう大人ですね。ももえび学園の頃のはかなげな風情はもうありません、堂々としてました。
僕にとって初見の子たち、特に優花ちゃんと真心ちゃんの歌はよかった。彩華ちゃん(さめちゃん)はダンス。この子は先日のムック本イベントでも大人気でした。コメディエンヌの才能あり。
個人的な感想としては、この子たちは現時点ではアイドル的なスキルの方が女優的スキルを大きく上回っている。芝居は学芸会でも歌とダンスは堂々と入場料を取っていいレベル、たぶん本人たちもそれはわかってるでしょう。みんなアイドルではなく女優を選択した子たちですから、このパラドクシカルな状況をどう受け止めればいいのか複雑でしょうね。もっとも、そんなことは考えてないかな?(笑)
今日これから観に行く方、昨日と今日はまた違うと思いますから、人の意見は参考にとどめておいて、ご自分の目と耳でご判断ください。藝の巧拙はともかく、見どころは随所にあります。僕は大いに楽しめました。
そうそう、先生役で一人出ていた大人、真下玲奈さん、エススパのメンバーだったんですね。くりもえ姐さんのブログであとから知りました。そこにアップされてる写真、PTAにしか見えない(笑)


