今日は自転車のタイヤについて。
タイヤ、選ぶの難しいですよね。市場にはいろいろな製品が出回っています。
マウンテンバイクに乗ってる方、凹凸のあるオフロード用タイヤで一般の舗装路を走ると重くて仕方がないですよね。だからオフロードを走る機会がないのならスリックタイヤに履き替えることをオススメします。ロード、とまでは行きませんが、かなり走行が軽快になります。
長距離走る人にとって怖いのはパンクですよね。僕も「プチ漂泊」中にパンクに見舞われたこと、何度かあります。晴れた日の昼間だったらまだいいんですよ。でも大抵、冬の夕暮れの土手なんかでパンクするんです。あれはホント厳しい。
ロードバイクだと最近チューブレスタイヤを使ってる人も多いようですが、あれとてパンクしないわけではない。
僕はなるべくパンクしにくいタイヤを探しました。今のところ、世界一パンクに強いタイヤといえば、シュワルベのマラソンプラスでしょうね。コレです。
謳い文句がTHE FLAT-LESS TIRE ですからね。定冠詞つきですよ、自信あるんだろうなあ。タイヤ内部にSMART GUARDという特殊なゴム(写真の青い部分)が仕込んであって、まあ図のような仕組みで異物を踏んでもチューブに到達しないようになってるわけです。
当初は半信半疑で使ってみましたが、磨耗による交換を一回したものの、今まで5年以上パンクなしで来ました。タイヤについてはもうこれで決まりですね。
でもこのタイヤ、欠点も多いです。まずはとにかく重いこと。26×1.75インチで一本980g!、一般的なロード用のタイヤの倍以上です。そして、ワイヤービードが恐ろしく硬いこと。
タイヤをリムにはめ込む際、この説明図では、タイヤレバーは金属製のものを使わずプラスチック製を使うように推奨されてますが、タイヤレバーなんか使っても絶対にはめ込めない。説明図通りにして僕はプラのレバーを3本折りました。金属製のを使うと恐らくホイールが変形してしまうでしょう。とにかくはめ込みには苦労します。親指だけではめようとすると爪がはがれますからね。僕は両膝でタイヤを抑えて、両の手の掌底に渾身の力を込めて何とかしていますが、これだけは改善して欲しいですね。
でもまあパンクの恐怖からかなりの程度解放されることを思えば、以上の欠点もどうにか我慢できます。それに、自重の割りにはこのタイヤ、走行感はかなり軽快ですよ。道路との接地面が案外小さいのと、トレッドパターンに工夫がされてるんでしょうね。それに、タイヤ自体も太いのでオフロードだって何とか行けます。
それでもパンクしたらどうするか。その時は自転車をバラして電車で帰りますよ。有事に備えて75リットルのゴミ袋とポリ縄はツーリング時には常に携帯してます。輪行バッグは重くて嵩張りますからね(笑)


