【 遺  言 】 和 真 へ

     【 遺  言 】 和 真 へ

 
    キミは僕たち夫婦にとって、
   何より大切な存在です。

   いつかキミが
   ある日たまたま
   このブログを見てくれると信じて
   キミに伝えたい色々なことを
   ここにまとめました。

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2020年の今年、新型コロナウィルスが世界で蔓延したことは覚えているでしょう。

小学5年生のキミには、その経済的影響がわからないと思いますが、お父さんの会社も少なからず影響を受けています。

今知りたいのは、この世界が元通りに戻るのかどうか?ですが、残念ながら今は誰にもわかりません。

僕はこれまでさまざまなビジネスをやってきて、さまざまな不況を経験しましたが、これほどビジネス環境が悪化したことはありませんでした。

今年、そして少なくとも来年は、かなりの会社が赤字経営を余儀なくされるでしょう。

なので、貯金あるいは金融機関からの借入により営業を続けることになりますが、貯蓄がなく資金繰りがうまくいかない会社が来年からは山ほど倒産するでしょう。

こういう環境になって気付いたことがあります。

それは、人生はやりたいことをやらなければいけない、ということ。

大してやりたいことでもないのに、単に儲かるからと言う理由ではじめた仕事では、こういう事態に頑張りがききません。

やはり自分の仕事を愛してやまないプライドのようなものが、今は必要だなとつくづく思います。

キミが何か、愛してやまないものがあれば幸せだけれどね。

僕がキミと奥さんを連れて外国へ移住しようしていたのは、仕事が理由ではなく、日本の政治があまりにもショボいからです。

 

あまりメディアでも騒いでいませんが、

 

日本には、近い将来必ず訪れる危機があります。

 

それは、労働力不足と医療・年金の財源不足です。

 

知っての通り、日本は少子高齢化が進んでいます。

 

少子化によって、労働人口が激減することが確定していて、

 

それと同時に、自民党は賦課方式を続けているので、年金財源や医療財源が底をつくことも確定しています。

 

働く人口が減り、年金所得が少ない老人が増えると日本はどうなるか想像できますか?

 

恐らく、老人による軽犯罪と自殺が増え、儲からない会社が増え続けます。

 

日本のGDPが成長する可能性はかなり低くなるのではないかと思っています。

 

GDPの成長が期待できないことがわかってきたとき、日本があいかわらず国債を発行しつづけていたらどうなるでしょうか?

 

それでも日本の国債は、国際的な信用を維持できるでしょうか?

 

僕は国債の価値が暴落してもおかしくないと考えています。

 

 

では日本国債の価値が暴落すると何が起こるでしょうか?

 

 

まず、①相当金利が上がる  ②極端な円安になる

 

 

この2つの現象によって、日本国内は滅茶苦茶になるでしょう。

 

 

そうなると、落ち着いた環境が手に入るのは、時間がかかるでしょう。

 

 

そう考えて、保険の意味合いで外国に生活の基盤を移せるように考えたのです。

 

 

正直、いまの日本の政治は、国民を愚弄しつづけています。

 

 

腹が立って仕方ないけれど、どうすることもできない。

 

 

私利私欲のために国を利用している政治家が多すぎる。

 

 

僕はここ数年、選挙の度に白票を投じているけれど、ほとんどの国民はそれすらやらない。

 

 

つまり、国民のレベルが低いから、政治家のレベルも低い。

 

 

そういう国に期待するほうが間違っている。

 

 

そう結論づけました。

 

 

だから、今持っている資産をベースに生きていける国を探して生きていくことを選択したのです。

 

 

 

キミの教育のため、アイデンティティを育てる間だけは日本に滞在しますが

 

それが終わったらこの国に用事はないと思っています。

 

 

 

国の借金は1200兆円あり、地方自治体の借金が200兆円、民間の負債が550兆円、併せて約2000兆円の負債がある国です。

 

 

でもGDPは500兆円を割り込み、減る一方で、国の税収は40兆円程度。

 

 

 

そんな国が財政的に再生するには、厳しい財政政策が必要です。

 

 

でもこの自民党は絶対にそういう政策はしない。

 

 

使い続ける。

 

 

 

年収40万円の人が1200万円の借金を作ってもお金を使い続けたらどうなるかは容易に想像できるでしょう?

 

 

 

そう、いつか必ず借りられなくなる。

 

 

 

そんなバカなことを続けている国で、火中の栗を拾う気にはなれません。

 

 

どうにかしたいけど、どうにもならない。

 

 

自分たちのためだけに税金を使い続ける官僚や政治家に腹が立って仕方ないけれど、

 

 

今の僕にも何もできない。

 

 

 

でも自分の無力さを悲しんでいる余裕はないので、

 

 

国を捨てる覚悟を決めました。

 

 

 

 

今は幸せな日本。

 

 

 

東京オリンピックは盛大にやるでしょうね。

 

 

 

ちなみに東京オリンピックの開催費用は、ほぼすべてが借金です。

 

 

 

 

 

実は日本が危ないなんて自分の勝手な思い込みじゃないかと思い、

 

 

密かに政治と経済の勉強をしました。

 

 

日本は大丈夫!と豪語する本も含め、本は100冊くらい読みました。

 

 

 

でも結論から言えば、勉強をすればするほど、絶望的であることがわかりました。

 

 

 

こんなことなら何も知らずに、毎日TVでも見てビールを飲んでるほうが幸せだったかも知れない。

 

 

 

ある日突然津波が来ても、

 

 

知らなければ怯える時間も少なくて済んだのにね。

 

 

 

 

 

 

新年にふさわしい、重いテーマです(笑)




この歳になって気づいたことがあります。





僕は全然人生を謳歌できていなかった、と。







思えば僕の人生は、行き当たりばったりで、何の計画性もなく、何の特徴もない。





仕事が成功し、お金持ちになったところで、それがやりたかったことではないことに気付いてしまったら





人生は半分以上終わっていた。そんな感じです。






小さなころから恐竜が好きで、大人になっても安月給ながら大学に残って考古学の研究を続けながら




金が貯まったら、恐竜の骨や化石を探す旅にでるような人生だったとしたら




それは間違いなく僕より幸せな人生だと思います。







人生は成功したかどうかではなく、楽しいかどうか、充実しているかどうか、です。





お金や成績や地位を追うのではなく、情熱を持って仕事ができたら、人生は楽しいと思います。







人生を本当に楽しむために、






まずは知識を広げ興味を持てるようになっていただきたい。





それと同時に、論理的に物事を考える力を養ってほしい。






そして、善人である美徳を持ってほしい。





最後に人々の役に立ってほしい。







そうすれば、キミは、きっと充実した人生が送れるはずです。







僕が小さかった頃、僕の父親(キミのじいさん)は殆ど家にいない人でした。



僕は父親に遊んでもらった記憶はなく、スキンシップも皆無に等しいくらいありませんでした。





小さい頃は父が家にいないことが寂しかったけれど、



小学生の高学年くらいになると、夕食後にリビングでくつろいでいても



父親が帰宅した車の音を聞くと、急いで自分の部屋に戻るようになりました。





いま思えば明らかなコミュニケーション不足な親子だったことは間違いないと思います。



そういう経験があったから、



僕はできる限り家で時間を過ごすように努力しています。




気が付けば、家族と一緒に過ごす時間が、僕にとって最も安心できる時間になりました。




まだ6歳のキミは僕に甘えてくれるし、キミと一緒にサッカーをしたり、トランプをしたり、鳩にエサをやったりする時間は




僕が幼いころに夢見た、僕の願望でもあります。





キミには寂しい思いをしてほしくない。




そう思って惜しみなく愛情を注ぐことにしています。





僕の人生で気付いた僕なりの改善策を施して、キミには接しているつもりです。




だから、キミが父親になったら、




今度はキミが僕との関係を思い出し、キミなりの改善策を施してから、キミの子供に愛情を注いであげて欲しい。





そうしてどんどん、親子関係を良くしてもらいたい。




僕たちの子孫が、ずっと幸せになるように。




それが僕の願いです。




おそらくキミがこれを読む頃もそうだと思いますが



日本の少子高齢化は進む一方です。





よく取り上げられる少子高齢化という問題が、




具体的にどんな問題につながっているのか説明しましょう。





まず第一に、少子高齢化が進むことによって




労働人口が減ります。




どれくらい減るかと言うと、









上の表の数字で見ると大したことはありませんが、




労働人口の減少数で言うと、





一部上場企業で働く総社員人口の、




2倍以上の人口が2040年には社会からいなくなります。







この大幅な労働人口減少が日本経済にもたらす影響は計り知れませんが、




大中小問わず、数多くの会社が業績不振によって倒産あるいは廃業していくことでしょう。








しかし、それ以上に僕が危惧しているのは、年金システムの崩壊です。







現在の日本が採用している年金システムである「賦課方式」は、




20歳以上の労働人口から年金掛金を徴収し、そのお金を年金受給者に対して分配する方法で




この方法はかつて日本の人口分布がピラミッド型だった時期に導入されました。






それ以前は「積立方式」だったので、年金は掛けた分だけ受け取ることができるしくみだったのですが



現在の賦課方式は、逆ピラミッド型人口分布では、まともに年金を分配できなくなります。




ですから、日本政府は早急に現在の賦課方式から積立方式に戻す必要があるのですが、



過去に自民党は年金基金を使って箱モノなどの無駄使いに使ってしまったため



その積立金が600兆円以上も不足しています。






この600兆円という負債を、現在の1000兆円の借金の上に日本政府が新たに背負うことになると、



恐らく日本国債の暴落が避けられません。





だから、日本政府はこのことを決して公表しません。






つまり、日本は本来あるはずの国民資産を




すでに600兆円も使ってしまっているのです。






現在の1000兆円を超える借金は、それとは別に作った借金なので





すでに1600兆円以上のお金を、ばら撒いてしまったということになります。










こういうお金の使い方をする政府をどう表現するのが妥当でしょうか?








僕は







「無能」






の一言に尽きると思います。








年収50兆円の国が、1600兆円もの借金をしている。









年収50万円の売れる見込みのない芸人が1600万円の借金をしている。








そんな絶望的な状況です。








無駄使いを控えてキチンと貯金しておかないと







将来、仕事も年金もない時代がキミを待っているはずです。
















社会に出て生きていくためには、職業に必要な知識や技術があれば十分だと思っている人が多い。




例えば、医者であれば医学と医療技術を極めていれば、十分だと。





僕は、そんな風に世の中を考えている人は、知識や見聞に乏しい人だと考えています。









どれだけ見事な技術力があっても、





必ずいつかその技術力や体力は衰えます。






そのときから、はじめて人としての力量が問われることになります。










例えば、プロ野球選手だと40歳くらいまでに引退する人が多い。






そして、引退した後、






コーチになれる人はごくわずかです。






もちろん、監督になるのはもっと難しいでしょう。









つまり、プロ野球選手になるより、






コーチや監督になるほうが、はるかに難しいのです。








それはどうしてか?







プロ野球選手は、いわば体格や運動神経、そして野球の技術が優れていれば慣れる職業であるのに対し








コーチは、野球に対する理論がしっかりしていないと務まらない。








つまり野球バカではコーチができないのです。








では、どうして野球が得意でも、理論がしっかりしてないことがあるのか?







それは、物事を論理的に考えて人に説明するためには






知性が必要だからです。









では、知性とはどうすれば身につくのか?








学校の勉強だと思っている人が多いようですが、違います。








知性は、世の中の色々なことに興味を持って接しながら情報収集することによってのみ得られるものです。







そうしてさまざまな情報を集め、







自分の中で情報をつなげる技術は







学校の勉強によって得られる技術だと思っています。











ですから、知性を身につけることが、








キミが社会を渡っていく上で、非常に重要なファクターであることに疑いはありません。










そして、知性を身につけるために、最も有効な手段は、















読  書














です。













可能な限り、









ありとあらゆる本を読んで欲しいと思います。
































稚拙、という言葉を知っていますか?


幼くて愚かなことを意味します。



僕を含め、世の中は稚拙な大人が多く、その稚拙さは言動と行動に表れます。



例えば、キミの友達2人がテニスの試合をして、負けてしまったほうの友達に声をかけてあげるとき、


「残念だったね。試合内容では勝ってたのにね。」



なんてことは、言ってはいけないセリフです。


この言葉は、裏を返すと勝ったほうの友達に


「キミが勝ったけど、試合内容では負けてたよ。」



と言ってることに等しいのです。




その言葉を、勝ったほうの友達が聞いているかどうかは重要ではありません。


誰かを非難したり、裏切ったりすることにつながる言葉を言ってしまうかどうか、が重要なのです。



ほんの一瞬、言葉や行動の結果を考えてから、言ったり行ったりする習慣を身につけて欲しいと思います。



何の悪気もない、何気ないひとことで、好かれたり嫌われたりするのが、キミが生きていく社会なのです。


現在の安倍政権と日銀が推進しているインフレ政策・金融緩和策は、





かんたんに言えば、「 円を大量に刷って市場に出せば、円安になってインフレになるじゃないか。 」





という極めて短絡的な政策で、





すでに金融緩和を行ってきたアメリカや中国では、これによってより一層格差が生まれることが立証されてきました。





ですから、安倍政権は日本国内の格差を広げてでもインフレ目標を達成したいという想いがあったことになります。





ただ、日本の場合、アメリカや中国と異なる事実があり、





それは、先進国でダントツトップの債務割合を抱えているということです。






債務割合とは、GDP(国内総生産)に対する負債の割合のことで、






すでに国の負債が行き過ぎて社会問題になっているアメリカで債務割合は100%程度。





財政破綻がささやかれているイタリアで130%程度





日本は、230%を超えています。







ちなみに、GDPというのは年収ではありません。





国内で1年間に使われたお金の総量だと思っていいと思います。






そんな世界で超ダントツな債務割合を抱える日本が、金融緩和をしていると





金融緩和によってお金の価値を薄めて、借金返済を楽にしてやろうという狙いも見えてきます。





つまり、1000兆円の借金は1000兆円のままだけど、お金の価値が極端に薄まれば





インフレによって税収が跳ね上がり、返済しやすくなるだろう





という、極めて危険な発想が垣間見えます。(決して言わないけれどね)







ということは、円安はまだまだ続くということでもあり、






すべての資産を円で持つことは、100%を円に投資していることと同じであり






資産を安くして資産評価を減らすすることに繋がります。







これはイケない。







というわけで、所有資産の大半を外貨で持つことにしました。








主に米ドル。







シンガポールドル






など。









予想が当たるかどうかわかりませんが









現在1米ドル120円のレートは








5年後には150円くらいになっていると思います。


















日本ではもうすぐ入学シーズンですが、海外にいる僕たちにはあまり関係がありません。




日本ならキミは、この春から幼稚園の年長になる年ですが




現在通っているインターナショナルプリスクールで順調に英語や中国語を習得できているようなので




キミの母さんと相談して、あと1年は通わせてみることにしました。






問題は、その後です。





あと1年経つと、キミは日本ならば小学校に上がります。



でもインターナショナルスクールだとyear2 (2年生)です。





今の調子なら、1年後にはインターナショナルスクールで勉強できる語学力が身につくだろうと



容易に予測できるレベルになりつつあるため、



日本の小中学校を捨て、インターナショナルスクールを卒業させるのか



それとも、まずは日本人としてのアイデンティティを身につけてもらうために、



日本の小中学校に通わせるのかを悩んでいます。





正直、学費を優先すれば、迷わず日本の学校です。




日本なら、公立はほぼ無料。地元にあるそこそこ有名な私立小学校でも年50万円程度。




インターナショナルスクールなら、年平均200万円ほど、と4倍くらいかかります。






しかし、教育の内容には4倍以上の差があるように感じています。




日本の学校は文部科学省に定められたカリキュラムを順守するため、




どこの学校もほぼ同じ教科書を使うのに対し




インターナショナルスクールでは、クラスが成績別になっているため




隣のクラスと教科書が違うことがあります。





また日本の教育には組み込まれていない人間力開発が充実していて




自分の思いを的確に伝えるためのプレゼンテーションの授業や




コミュニケーション能力の向上を図るための授業など




学力以外の教育に非常に力を入れており、その割に学校の授業と宿題だけをしっかりやっていれば




塾に通わなくても世界の超有名大学に合格できるだけのカリキュラムが組まれているため




高校生は学校の後、クラブ活動やアルバイトをしながら




東大より上のランクの大学に現役で進学することが珍しくないそうです。





僕自身、高校生のときマクドナルドやイタリアンレストランでバイトした経験が、



後に非常に役に立ったので、早い段階でアルバイトを経験することを薦めたいと思っています。





だから、キミの人間力を高めてくれる環境がインターナショナルスクールにはあると感じています。





しかし、日本の歴史や文学はインターナショナルスクールでは学ぶことができません。




僕にもっと時間があれば、学校のあとキミに教えてあげることができるのだけれど、そうもいきません。




キミが日本人である限り、そういったキミの背景を知っておくことは重要であり、




世界で生きていくことになっても、キミの起源がはっきりしていることが




キミをより自由にしてくれるだろうと感じています。







・・・という2つの選択に僕とお母さんは悩んでいます。






キミが今と同様に



毎日ご機嫌で過ごしていけるかが、重要なんだけれどね。














ビジネスや投資で成功する方法は千差万別です。



しかし、ひとつだけ言えることが





お金を儲けた話を人にしているうちは、



その人は、たいして儲けていません。





世の中には、さまざまな方法でお金を稼ごうと企む人たちがいます。



「俺、こんな方法でこんなに儲けたぜ!」



なんて言ってる人は、



全然儲けていない上に、



ものすごく金持ちに憧れている人です。






本当にお金を手にしたらわかります。






周囲の人に自分が儲けていると知られることで



得することなんて何もありません。





つまり、




「俺、こんな方法でこんなに儲けたぜ!」




と言ってる人は、





お金がない上に




お金持ちに憧れている




ウソツキ






と、いうことです(笑)









出会ったら、心の中で笑って




スルーしましょう。