ココロとカラダのセラピスト
フリー薬剤師 岡田麗花です。
先日のヘルスケアのリーダー達との会話で、
「どうして、お薬に頼らない、
という方向にシフトしたんですか？」
とご質問をいただいた。
元々の専攻は薬理学であり、
作用機序 を確認することが
わたしにとって大切だった。
お薬がカラダの中で
どのように作用しているのか。
「それ、苦手です」と
ご質問された医師が一言。
そういう医師も多い。
薬について学んでいる時間が圧倒的に違う。
役割が違うからね。
スーパーフルーツというものが
流行っていた十数年前。
お薬ばかりの頭であった私は、
「フルーツでよくなるはずがない」と頑なでした。
現実に改善していく人達を目にした時
このフルーツがカラダの中で
どのように作用しているのか、
について、知りたくなった。
それを学び始めた時、
モノの見方のシフト が訪れた。
お薬やフルーツではなくて、
カラダがどのように機能しているのか。
もちろん学生時代にも学んでいる。
だけど、薬剤師として、
お薬がどのように作用しているのかを
一生懸命学んできたのである。
良さも悪さも学んできた。
カラダの機能について改めて学び始めたら、
やっぱりカラダの機能ってスゴイじゃん！
免疫学も専攻していたので、
その深いところがグリグリきたわけです。
カラダが本来持っている機能
自然治癒力
免疫力
ここから、
カラダの機能を高めましょ。
症状が出る前にできることしましょ。
症状が出た後もいろいろ選択肢がありますよ。
病院やお薬を否定するものではないですよ。
という、今の方針に繋がっています。
養老先生の
「解剖学教室へようこそ」を
電車で読みながら、
レオナルドダヴィンチの解剖図が
解剖の世界を変えたことを知り、
遠近法を用いた図が上手に描ける
という人がいなかったら、
発展することのなかったという解剖学。
世界を変える何か、は
外からもたらされるかもしれないね。
心身ともに健康で、
幸せであるためのサポートをする。
あなたの能力を最大限活かしてみませんか？
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