なめくじを取り除くのと、病原菌を退治するのは一緒です | すべての人生にひだまりの温もりと輝きをもう一度

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人々が自分の夢を語り、共にいのちを讃えあう優しい世界を実現させること、そして自然界と私たちが共に生きられる世界の実現を目指しています。

みなさんこんにちは、ホメオパシー木蓮の望月朝子です。

 

またしてもガーデニングねたなのですが。。。

 

今週は、24度くらいまで気温があがって、

ガーデニング日和!

という日が1日あったかと思ったら、

水曜日以降は、

ずーっとどしゃぶりの雨。

 

全く雨が降らなくて、

土が乾燥しすぎているのが心配

なくらいだったので、

このくらい大量に雨がふってくれた方が、

植物たちは嬉しそう。

 

ちょうど、そら豆、フレンチビーンズ、スイスチャードとビートルート

の種を蒔いたところなので、

天の采配に感謝。

 

 

 

ところで、

BBCで50年続いている

ガーデナーズ・ワールド

というご長寿番組があります。

 

春から夏までの番組で、

シーズンに合わせて、

今週末は、土耕してねー

とか、

今週末は、じゃがいもを植えるといいよー

とか、

具体的に今週やるといいリスト

なんていうコーナーもあったりで、

初心者ガーデナーもどきには、

ありがたい番組。

 

モンティ・ドン

というガーデナーがメインキャストで

ガーデンにまつわること全て

解説してくれたり、

実際にやってみせてくれたりするのですが、

ある週のこの番組で、

ものすごいことを言ったんです。

 

 

 

前回お話ししたように、

この春はものすごく寒いイギリス。

本格的なガーデナーたちは、

家の庭に大きなグリーンハウスを持っているものなのですが、

冬の間は、霜にやられてしまうような植物を

グリーンハウスに避難させます。

また、種から育てる植物も、

グリーンハウスである程度育ててから、

植え替える

という過程を経るのですが、

その際に、

クライマタイズといって、

徐々に外の温度に慣らしていく必要があるのです。

 

暖かい温室から、突然外に出しっぱなしにしてしまうと、

びっくりした植物は、成長を止めてしまうのだそうです。

ここまでは、前から知っていたことでした。

 

 

寒い春といえ、徐々に暖かくなってきているので、

今週は、外に植物を出しても大丈夫ー

という彼の説明を、ふんふんと聞いていたら。

 

なんと、成長を止めた植物は、

弱っている(無防備)なので、

なめくじやカタツムリなどの害虫にやられてしまうのだというんです!

 

もー

 

いつもびっくりしている私ですが、

今回もびっくりしましたよ!

 

だってね、

これって人間の体も同じだからですー。

 

私たちの体は、

バランスが取れて、健康でいたら、

どんなに病原菌がうようよしているところに行ったとしても、

風邪は引きません。

抵抗力があるからですね。

 

よく、学校で、みんなインフルエンザにかかったけれど、

◯ちゃんはかからなかった、

みたいな話ってあるじゃないですか。

で、一年通して、◯ちゃんは、半袖短パンでも大丈夫な元気な子だった。

みたいな話。

ありますよね。

 

病原菌を取り除くこと

(なめくじを取り除くこと)

は、

現代医学の考え方と同じで、

 

病原菌に影響されない強い体をつくること

(寒さで縮こまらない植物を育てること)

は、

まさにホメオパシーと一緒!

 

ということで、

仰天したわけです。

 

さらになんで仰天したかといえば、

私、

まさに、

このなめくじをどうやって退治してやろうか

と策を練っていたからです!

ホメオパシーと逆のことやってるじゃーん。

 

退治といっても、

化学薬品を使わない方法を模索はしてましたがね。

 

本当に、

生きていると全てがホメオパシーにつながっていくので、

仰天することばかりです(笑)。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。