みなさんこんにちは、イギリスはケント州から、ホメオパシー・自然療法のお話をお届けしています、ホメオパシー木蓮の望月朝子です。
以前よく出張で行った熊本の、神社の木。
毎日の瞬間瞬間が違う、
マーケットの刺激ある日々。
本当に体が悲鳴を上げる一年前に、
実は「サイン」がありました。
ある夏の朝、
ストッキングをはこうとしたら、
あまりの激痛で、ストッキングがはけない。
でも、素足で出勤するわけにはいきませんから、
ものすごい時間をかけて、
痛みと闘いながらストッキングをはいて、出勤していました。
初めてマッサージを受けたり、
リフレクソロジーも試してみました。
当時日本で始まったばかりの大型チェーンのお店に会社帰りにふらりと立ち寄ったり。
その時は、それで症状が緩和したので、
あまり深く考えることなく、
再び日々の生活に戻りました。
そして、1年後。
本当の激痛が襲ってきました。
ある夜、仕事から帰ったら。
まったく床に座ることが出来ない。
今までに体験したことのない痛み。
それまでの腰の痛みなどが、
震度3だとしたら、
その痛みは、震度8-9まで跳ね上がったような痛み。
夜、なんとか体を横にしましたが、
翌朝。震度8-9の痛みはやっぱりまだそこにありました。
その日は、家から直接羽田に向かう、九州への出張が決まっていました。
フライトチケットも自分の手元に。
チームメイトに代行を頼む選択肢はありませんでした。
痛みを抱えたまま、九州へ。
現地でもプレゼンテーションの合間に、
マッサージや整体を受けに行きながら、
福岡と大分で仕事をこなして、
東京に翌々日帰ってきました。
すすめられて行った東京女子医大での診断は、
中度の椎間板ヘルニア
ということでした。
コルセットと痛み止めが2週間分が出て、
また来るように、という指示。
もちろん、2週間たっても痛みはひきませんでした。
仕事には毎日行っていましたが、
家では、文字通り、這いつくばるのが精一杯。
夜も激痛で眠りにつくこともできず。
見かねた近所に住む友人が食料品を買って届けてくれたりと、
温かいサポートをしてもらっていました。
このことがきっかけで、
とうとう私の人生が、ホメオパシーと出会う準備完了と
いうところまでやってきたのです。
今日も読んでくださってありがとうございました。