広尾 Ode のお誕生日ディナー | 成果の取れるファッションコンサル 今村愛子ブログ

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広尾にあるガストロノミー・Odeに行ってきました。
 
こちらのお店、全てがグレー!
ドアもグレー。

カウンターなので、ワイワイせず

少人数のこじんまりした感じが居心地がいい。

奥に小さな半個室がありました。

 

 

誕生日なのでシャンパンでスタート。

 

 

 

リキュールにオレンジやレモングラスなどを漬け込んだ

アミューズと合わせる食前酒的なもの。美味しかった。

 

 

 

ドラゴンボールを模したオマール海老のアミューズ。

すっごい美味しかった〜!

周りはカカオバター。

チョコのように口の中に入れるとほろっと溶ける。

 

 

 

アミューズその2。きゅうりとカラスミ。

 

 

 

錫の入れ物に入ったタコス的なもの。

トウモロコシのヒゲが美味しかった。

 

 

 

ガストロノミーぽいシグニチャーディッシュ。

グレーの石みたいな!これ、イワシのメレンゲ。

 

マンダリンオリエンタル行った時も思ったけど、

もはや料理なのか分からない感じがして来るよね・・・

 

 

 

ワインがなくなったので、ソムリエの方にお勧めしてもらったのが

甲州ワイン。甲斐ノワールという赤ワイン。

土のような鉄のような鉱物的な味がする直線的なワイン。

 

 

 

上の赤ワインが合うと言われたのが玉ねぎのお皿に入ったお魚。

これが美味しかった〜!

 

 

 

桜海老のパスタ。

 

 

 

そら豆。

 

 

 

お魚とひじきソース。

 

 

 

 

 

 

で、最後はデザート2種。

ブラッドオレンジのソルベ。

 

 

 

出た!グレーその②。

これは黒ごまのメレンゲ。

 

 
最後に出たお茶は、山椒とクロモジのお茶。
仏壇を飲んでるような味だった。美味しかった。
 
 
 
やっぱりガストロノミー(美食学)という名前の通り、
新しい試みがたくさん使われている感じだった。
 
 

ガストロノミー: gastronomie、: gastronomy)とは、
文化料理の関係を考察することをいう。日本では美食術美食学とも訳される。美味しく料理を調理して食べることだけを指すものと、誤って理解されることもあるが、これらは分野の一部にすぎない。ガストロノミーとは、料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。すなわち、美術社会科学、さらにはヒト消化器系の点から自然科学にも関連がある。転じて、(料理としての)格が高いフランス料理レストランや高級食材店名の冠としても用いられる。こうした傾向は、フランス国内の枠だけに留まらず、イタリアなどヨーロッパ各地域の料理においても広く用いられる。

ガストロノミーを実践する人を、食通あるいはグルメなどと呼ぶが、彼らの主な活動は、料理にまつわる発見、飲食、研究、理解、執筆、その他の体験にたずさわることである。料理にまつわるものには、舞踊演劇絵画彫刻文芸建築音楽、言い換えれば、芸術がある。だがそれだけでなく、物理学数学化学生物学地質学農学、さらに人類学歴史学哲学心理学社会学も関わりがある。

特に、調理とガストロノミーへの科学の適用は、近年では分子ガストロノミーと呼ばれるようになっている。また2004年には、スローフード運動の発起人らがイタリアブラ食科学大学を設立している。

 

 

 
食材の使い方、合わせ方、食べ方。
全てに新しい工夫と再解釈が入っていて、食べていて面白かった!
 
面白かった。
 
びっくりすると堪能できないってありませんか?
慣れたものが全ていいとは言わないんだけど、
「おっ!?」が先に来ちゃって、
「あー!うまい!」が先に来なかった。
 
 
私が食べ物については保守的なのもあるけどにゃ

一回行って分かったので、
もう一回行ってびっくりしなかったらどうなのか
再訪してみたいなと思いました。
 
 
 
Odeに行く道すがら・・・
オーセンティックなものをゲット!
東京フロインドリーブのパンとチーズケーキ♡
こちらはど真ん中!超美味しかったですニコ
 
 
 
会社がトラブって、
ゆっくりご飯食べてる場合ではなかったダンナさん。
PC開けたり電話したり、気が気ではなかったので
ゆっくり喋ることもままならず。
来月の結婚記念日はレストラン選びも予約も、
何から何までダンナプロデュースで
ご飯に連れて行ってくれるそうなので楽しみ!
 
 
 
楽しい誕生日会でしたちびちびハート