【あいこのファッション通信】海外のファストファッションが日本で受け入れられないワケ | 成果の取れるファッションコンサル 今村愛子ブログ

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イギリス・テッドベーカーは移転するらしい。
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イギリス・トップショップはまた日本から撤退してしまった。
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アメリカ・オールドネイビーも撤退。
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アメリカに2年、イギリスに2年住んで
アメリカやイギリスのファストファッションが
日本で受け入れられない理由を考えてみました。



13歳くらいを過ぎたら
欧米は《大人・セクシー》でなんぼです。

ハイブランドからファストファッションまで
みんなセクシーをベースに考えられています。

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ところが、
日本は《かわいい》が主流です。
特に低価格帯ほど《かわいい》ものばかりです。

レース、パール風ボタン、ベビーピンク、
リボン、フリフリ、チュール、、、

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おそるべし!フリフリ文化!


日本でもハイブランドになれば
《かわいい》比率は減りますが、
低価格帯では
《かわいい》はいまだ健在です。



円高とかいろいろあるだろうけど、
低価格層の《かわいいものニーズ》に応えられなかったのが予定より売れなかった理由じゃないかなと思います。




私は《かわいい》は好きじゃないけどね!