シンガポール最終章(13)私の価値基準120%の枠を広げる

チャンギ空港で見た雑誌。

メイクも服も

どこか諦めてたと思った。

私の行かれない世界があった。

常に一流を見て、

取れるものは一流をとり、

取れないものは Alternative（代替品）を採用してきたつもりだったけど、

今思えば

98%のAlternative と 2%のマグレで手に入った一流であって、

一流で生活を作ろうなんてこれっぽっちも思ってなかった。

本当に美しい120%な物で生活を作るなんて、

別の世界の物語だと思ってたから。

よっちゃんの話をしてたのに

死人みたいな私(^^)

私が120%だと思ってた物は72%くらいだった。

事実82くらいだな～と思って買ったワンピは、

ヴィトンの前では42くらいだった。

私は私の価値基準を軽んじていた。

知覚があるのに、その世界を知らないことにしていた。

さて

ゆらぎを越えたら

これから変わるだろう。

Alternativeを選ぶとしても、

53だと分かって買うだろう。

世界中に120を探しに行くだろう。

ほんとに

自分を大事にする

可能性を伸ばすってことを

真摯に現実的に考えられる気がする。

楽しみだな。