バランサーと一緒に交換を | 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

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名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。



岡山県のお客様から、シングルハングサッシのバランサーに不具合が
あるので、交換したいというご相談を頂きました。

輸入サッシは、樹脂サッシのサミット(Summit)社製。

サミットは、アルミクラッド木製サッシも樹脂サッシも両方作っていたんですね。

バランサーは、ごくごく一般的なチャネルバランサーが使われていますが、
築25年ということで既に寿命はとうに過ぎています。

出来ればこのタイミングで、シングルハングサッシのバランサーは全て交換
しておくといいかも知れません。

また、寿命が近いと言えば、建具側に付いているトップガイドという
プラスチックパーツも交換時期に来ているように思います。

この部品は、バランサーが建具の両サイドから飛び出してこないように
固定する為のパーツで、これが破損すると窓の開閉が出来なくなります。

写真にあるトップガイドは、多少劣化しているだけでまだ使えるようにも
見えますが、一度劣化が始まるとどんどん悪くなりますから、バランサーを
交換するタイミングで一緒に交換しておくと安心です。

普段は建具で隠れて見えない小さな部品ですが、バランサーと共に窓の
開閉には重要な役割がありますので、定期的に交換しておけばストレスなく
スムースに毎日窓を開けられますよ。

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