住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。

タイトル




          ホームメイド 作品集 ダイジェスト


        (どんな家づくりをしているか、上の文字をクリックしてご覧下さい)




大幅な円高・デフレ・超低金利! 輸入住宅での家づくりはチャンス




ご契約頂いたお客様をレンガ積み建築の本場、トロントに無料でお連れします!




                ~建築相談はここから~




会社がなくなりドア自体が入手不能となって随分年月が経ちましたが、
交換用部品の方も手に入れづらくなったピーチツリー(PeachTree)。

このメーカーのドアヒンジは、非常に特殊で他のヒンジ・メーカーのもの
では代替が利かないというのが現状ですが、それでも何とか部材メーカー
から調達をしてきました。

また、ピーチツリーのドアヒンジはいくつか種類があって、その多くは
既に手に入らなくなっているのですが、今回新たに種類の違うヒンジを
手に入れました。

写真右が今まで調達していたヒンジで、形状が大きく湾曲しているのが
分かりますでしょうか。

そして、写真左が今回新しく調達可能となったドアヒンジです。

左右の蝶番は曲がっておらず、机の上で広げるとフラットな状態になりました。

そういう点では、他社のドアに付けている通常のドアヒンジと同じ感じにも
見えるのですが、左右の蝶番の大きさが異なっています。

そこは今まで調達してきたドアヒンジと同じと言えますが、左右それぞれの
蝶番の幅は湾曲したドアヒンジとも全然違います。

わざわざ特殊なドアヒンジをいくつも採用しなくても、汎用性のある一般的な
ドアヒンジを取付けてくれれば楽なのに、何故ピーチツリーはこんな変な
ヒンジを採用したんでしょうね。

何れにしても、これからは湾曲したものもフラットになるものもどちらも
調達可能ですから、ピーチツリーの玄関ドアなどでドアが下がって開けづらい
という不具合の方はご相談下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


こちらは、先日滋賀県のおうちで交換してきた輸入網戸の戸車部品です。

サッシは、ローウェン(Loewen)のスライディング・パティオドアですが、
このサッシの戸車は結構交換したいという要望が多く聞こえてきます。

交換の原因は、網戸の開閉がしづらいというものですが、網戸の高さや
左右のバランスが崩れていたり、窓枠に建物の荷が掛かって圧し潰されて
変形しているというのがあるかも知れません。

また、写真の古い戸車を見て分かると思いますが、鉄で出来たローラー部品
の周囲にゴミが絡まっていたり、錆びて動きが悪くなったりしていました。

そこで、網戸レールの上を走るローラー部品を、ナイロンで出来た製品に
してみました。

このローラー部分は網戸の下枠の中に隠れて見えなくなっていますので、
太陽の紫外線で劣化する恐れもありませんし、樹脂ですからクッション性も
よく、レール部分を傷めることもありません。

ローウェンの古い掃出しサッシの網戸は、こうした鉄製のローラー部品が
付いた戸車ですから、20年近くお使いでしたら交換することをお勧めします。

勿論、交換の際は、網戸の建て起こしや高さの調整を行うことをして
頂くと、見違えるようにスムースに動くようになるかも知れません。

輸入サッシに限らず、おうちは日頃のメンテナンスで快適に暮らせるように
なりますから、細かな場所の掃除や補修をお忘れなく。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


最近、ソーラーパネルやそれに伴う電気機器を購入しました。

会社にはパソコンやエアコン、照明器具といったくらいのものしか
ありませんから、大して電気は使いません。

でも、地震などの災害が発生したり、EVの普及などで電力不足が生じたり
することが将来あるかも知れないと、ある程度電力の自給自足が出来る
ようにと考えるようになりました。

勿論、昨今の電気代の高騰といったことでも意味があるかも知れません。

ソーラーパネルは、200Wのものを2つ用意しました。通常のソーラーパネルは
そのままでは直流電源となりますので、ポータブル電源に接続して蓄電して
使うというのが一般的です。

勿論、ソーラーパネルからポータブル電源に蓄電しながら、家電製品をつなげる
という方法もありますが、そうするとポータブル電源の電池の劣化が早くなります。

また、ソーラーパネルの電気を交流電源に変換して家電に電気を供給する方法も
ありますが、太陽光発電のパワコンと呼ばれる大きめの機器が必要となります。

そこまでお金を掛けてやるなら、屋根に太陽光パネルを載せて大容量の電気を
発電するなんてことになる訳ですが、小さな事務所ではそこまでやる必要も
ありません。

そこで、ソーラーパネルにマイクロ・インバーターと呼ばれる小型の交流変換器
に接続して、そこから建物のコンセントへ電気を逆流させるという方法で
事務所の電気を賄うことにしました。

これなら、高電圧による危険も少ないですし、簡単に少しの電気を自給自足
出来るようになります。

まあ、太陽任せの電気ですから、曇ったり雨が降ったり、夜になったりすれば
電気の供給が抑制(又は停止)されますから、せいぜいお遊び程度のことですが、
それでもいざという時には、最小限の自給自足は可能となるはずです。

因みに、万一や野外で使用出来るように、ソーラーパネルに接続出来る
大容量のポータブル蓄電池も手に入れました。

化石燃料ではなく、自然エネルギーで作った電気を自前で使うことが
出来る世の中になってきたんですね。

因みに、今回揃えた機器のシステムは8万円ちょっとですから、挑戦する
気持ちと若干の知識だけあれば、すぐに元が取れるかも知れません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


こちらは、昨日滋賀県のおうちで外してきた破損したオペレーター
(開閉金物)です。

サッシは、ローウェン(Loewen)のケースメントサッシですが、クランク
ハンドルを回しても窓を開けたり閉めたりすることが出来ませんでした。

お客様からメールで写真や状況をご案内頂き、オペレーターの回転軸が
折れて金物が機能しなくなったのが原因と判断して、新しいオペレーターを
手配しました。

窓の開閉方向は左右ありますし、窓の大きさによってオペレーターも
様々使い分けられますので、それらを慎重に確認してからの調達です。

そして、昨日お客様のおうちへお邪魔して、オペレーターの交換作業を無事に
完了してきました。

現場の周囲は田畑や林が存在し、冬ともなるとカメムシやテントウムシが
窓枠と建具(障子)との隙間に入り込んで越冬します。

その為、窓を開けると虫やその死骸がたくさん窓の周囲に張り付いていて、
それが窓の開閉を阻害してオペレーターの操作がしづらくなっていたのだろう
とも思います。

今回のオペレーターの破損は、閉めづらい窓をハンドルを回して無理矢理
閉めようとしたことが原因ですが、窓の掃除の不足によってそれを助長
したことも遠因ではないでしょうか。

サッシやドアは、日頃の手入れがその寿命に関係してきます。

こうしたトラブルを回避する為にも、掃除や潤滑剤の塗布といったことを
心掛けるようにして頂きたいものです。

また、サッシ建具の木部も塗装が劣化してきていましたから、木部塗装と
一緒に外部のガラス周囲を防水処理することもお忘れなく。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


こちらは、輸入玄関ドアのドアヒンジです。

分厚い真鍮で出来ている蝶番が、長年使用してきたことで心棒周辺が
摩耗しています。

また、摩耗したことで、ドア側の蝶番がドア枠側の蝶番よりも下がって
いる様子も見受けられます。

これを何とかしようとしたのか、蝶番を取り付ける為にドアの木に
切り込みを入れた場所よりも蝶番の位置が上にずらされているようです。

ただ、位置を変えたにしてもヒンジの摩耗が止まる訳ではありませんから、
更に重さでドアが下がっており、敷居にドア下が擦ってきたり、鍵の位置
もずれてロックが掛けられなくなってきている状態です。

それにしても変なことがあります。それはドア側の蝶番の位置。

蝶番が摩耗して下がってきている場合、ドア位置も同様に下がって
きますから、蝶番の取付け場所を定位置よりも下にずらして調整する
ものなんですが、写真では逆に蝶番位置を上げています。

こんな状況ではドアが更に下がった状態になってしまいますから、
ドアの開閉がしづらくなったり鍵が掛けられなくなったりする要因に
なるはずです。

元々の取付け自体がおかしかったのか、ドアに3つ付いているドアヒンジ
がそれぞれ異なった状況で取り付けられているのか、途中で何らかの調整を
行ってこうなったのか、この写真だけでははっきりしません。

神奈川県にあるおうちですが、実際に現場に伺って玄関ドア全体の納まりが
どうなっているのかを確認して、バランスを見ながらヒンジ交換やドア位置
の調整といったことを総合的に行う必要がありそうです。

因みに、お客様はこちらのドアをピーチツリー製とおっしゃっていましたが、
ピーチツリーにはこのドアヒンジが付いていることはありませんから、
恐らくカナダ製の輸入ドアではないかと思います。

(ピーチツリーのドアヒンジは非常に特殊ですから、お客様の言葉だけで
部材を調達してしまうと、取付け出来ないなどの失敗をしてしまいます。
調達する前に写真などで部材を確認をすることが非常に大切だと思います)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


本日、2025年4月から施行される建築基準法の改正概要と建築物省エネ法の
説明講習会へ行ってきました。

国土交通省の若手が来て2時間説明をしていったのですが、「後は資料を確認
して」だの、「計算ソフトを使って」だのと細かな説明がない講習会は
時間がもったいないという気がしてなりません。

話の内容は、「構造が一定の強度に達しないと判定が不可になって建築確認申請が
出来ないよ」、「省エネ仕様が悪いと確認申請は通らないよ」、「そういった内容が
分かる資料を添付するように義務付けしますよ」、「中間検査や完了検査では
その内容に不備があると通りませんよ」ということでした。

日本の住宅のレベルアップを狙っているのでしょうが、家は性能じゃない
ということが分かっていないのか、地球温暖化を止めるにはまず建物の
スクラップ&ビルドを止めて、50年以上の築年数でないものは解体させない
とかいう法律を作るとかしないといけないように思います。

それにしても、頂いてきた資料の厚さや数は半端じゃありません。

ということは、私たち建築屋が国に建築の許可を貰う為には、膨大な作業と
今以上のお金を掛けて設計・施工を行う必要があるということです。

確かに建売りのような貧弱な住宅は減っていいのですが、庶民の私たちが
自分の家を建てるということは、費用的に恐らく出来なくなるということ
でもあります。

新築はお金持ちの道楽となる時代がそこまで来ている感じがしますが、
これだと建築産業はほぼ成り立たなくなるかも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


先日、岩倉市の輸入住宅にお邪魔して、両開きのフレンチドアのガラス
交換が可能かどうか調査をしてきました。

フレンチドアは、マーヴィン(Marvin)製の外開き。

マーヴィン等の木製サッシは、ペアガラス単体で交換することが出来ず、
建具(ドア)ごと交換するというのが一般的です。

ローウェン(Loewen)やハード(Hurd)といったメーカーのものは
ガラス交換が可能なタイプもありますが、どちらか言うと少数派です。

でも、今回のドアを調査した結果、ペアガラスを外して新しいものと交換
することは可能だと思います。

ガラス押えの木製の押縁も、丁寧な作業をすればきれいに取り外して
再利用することが可能であることも分かりました。

お客様から注文のご諒解を頂けましたら、LOW-E断熱ペア強化ガラスを
手配して交換施工を行う予定ですので、その際はまた記事に書かせて頂きます。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


こちらのアルミクラッドサッシの建具(障子)は、名古屋市のお客様の
輸入住宅から修理の為に外してきたものです。

雨漏れによって下枠が腐ってしまっていたのですが、今回建具屋さんに
お願いして見事に修復が完了しました。

窓は、マーヴィン(Marvin)のケースメントサッシ(ケースマスター)と
呼ばれる竪辷り(たてすべり、横に開く)窓なんですが、ウィンドウヒンジ
も外れてしまい、建具が窓枠から脱落寸前といった状況でした。

マーヴィンは従来、こういう場合は建具ごと交換が基本でしたが、国内から
サービスを撤退した現在は新しい建具を入手することは不可能です。

ですから、木枠を部分的に加工・修復する以外に直す方法はありません。

腐っていた木を全て除去し、腐敗菌のない状態にして適切な木材を加工し、
この状態にまで復旧させたのですが、ウィンドウヒンジやトラックレールも
しっかりと正しい位置に取付けることが出来ました。

この後、木部をパラペイントのティンバーケアで防水塗装を行って、外部の
ガラスの周囲やアルミ枠のつなぎ目といった部分を防水処理します。

こうした作業が全て完了した段階で、お客様のおうちへお邪魔して
取付け作業を行います。

現在の処、窓枠を覆っている仮の養生材もうまく機能しているようで、
室内への雨風の浸入もないですから、無事に修理作業を終えられそうです。

この建具が無事に取付け出来ましたら、またブログ記事に書かせて頂きます。

アルミクラッド木製サッシをお使いの皆さんも、適宜窓を開けて乾燥させる
と共に、外部の防水処理や木枠のチェックを行うようにして下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


こちらは、愛媛県のお客様からご相談頂いた上げ下げ窓の気密パッキン材
(ウェザーストリップ)。

マーヴィン(Marvin)の比較的新しいシリーズのダブルハングのようですが、
上窓建具と下窓建具とが重なり合う部分のウェザーストリップが千切れて
垂れ下がっています。

上窓の下枠に付けられたものですが、常に下窓と干渉する部分であることから、
長年の使用で破れてきたんでしょうね。

この部分のウェザーストリップが悪くなると、窓を閉めても重なり部分に
隙間が出来て外気が入り込んだり、室内の空気が外に逃げてしまったり
するので、省エネや防音という点で効果が減ってしまいます。

ウェザーストリップは、柔らかい塩化ビニールで作られているものが多く、
10~15年程度で定期的に交換するのが基本です。

現在マーヴィンは国内市場から撤退してしまい、彼らからの供給は難しい
状況ですが、こうしたパーツのいくつかは部品メーカーから手に入れることは
可能です。

私たちも今後出来る限り交換部材を調達していこうと考えておりますので、
お困りの方はご相談下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


先日お客様から調達のご相談を頂いたドアノブ(レバー)用のドアラッチ。

こちらのラッチは、タイタン(Titan)というメーカー名で製造されていた
ものなんですが、現在はクイックセット(Kwikset)という社名に変わって
います。

通常、ドアラッチには、先の方にラッチ・プレートと呼ばれる金属板が
付いていて、それをドアに固定することでラッチが外れなくなります。

こちらは、そのプレートが付いていないドライブイン・タイプと呼ばれる
ものですが、取付け穴に差し込むと先の方に付いたギザギザが穴に噛んで
抜けなくなるという固定方法になっています。

ただ、この方式は徐々に使われなくなってきていて、日本の住宅では
姿を消した存在です。

とは言え、北米の住宅ではまだまだ現役で、このドアラッチに代わる
製品を入手することは今でも可能です。

輸入住宅に使われている資材の多くは、20年以上経っても交換品を
調達出来ます。

30年で建て替えを余儀なくされる日本の住宅と、違う住まい方が出来るのが
輸入住宅ですので、維持管理のお金を掛けて100年後の豊かな社会を
作り上げていきたいものです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。