住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。

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                ~建築相談はここから~




愛知県のお客様から、輸入のオーニングサッシ(下側が開いていく窓)が
しっかりと閉まりきらないというご相談を頂きました。

サッシは、浴室に取り付けられたサミット(Summit)製の樹脂サッシ。

オペレーターと呼ばれる開閉金物が、建具(障子)を閉める際に当たってくる
ようで、窓が歪んでいるのか、金物に問題があるのか、お客様では分からない
ということで、一度見て欲しいということでした。

このおうちは、6年くらい前に不具合のあった半円形の窓ガラスを交換
したことがありました。

浴室のサッシは常に湯気や水に曝されていますから、金物等は環境的に
厳しい状態に置かれています。

その為、他の場所のサッシに比べて不具合も起きやすいかも知れませんが、
お客様からのメールでの説明だけでは何とも原因が分かりません。

オペレーターの劣化、若しくはサッシ側の調整不良ということも
考えられますが、不具合というものは個別に違うものです。

2階にある窓でチェックには少々面倒も伴いますが、何とか原因を
付き止めて正常に閉められるようにしたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、
家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な
現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


茨城県のお客様から、輸入の上げ下げ窓が破損したので、部品が欲しい
というご相談を頂きました。

窓は、サミット(Summit)製の樹脂サッシ。

開閉するこちらの建具には、建具の両サイドの上端にチルトラッチと
呼ばれる部品が付いており、このラッチに付いている爪が側枠にある
溝に引っ掛かって建具が窓枠に固定されます。

写真を見ると、ラッチの半分がなくなっているようで、なくなった
部分に爪部品が付いていましたので、建具が窓枠から勝手に外れる
ような状況となっています。

私からはこの部品を建具から外して、部品単体の状態で形状や寸法の
詳細をチェックして頂くようにお願いしましたが、こうした輸入サッシを
扱える業者さんが近くにいらっしゃらないとのことで、分解・確認が
出来ないとの回答がありました。

でも、分解・交換が出来ないということであれば、私共が部材を調達しても
修理することが出来ないということですから、まずはそこから解決する
必要がありそうです。

勿論、私たちが愛知県からお邪魔して、分解調査を行うことは可能ですし、
その際はおうちの他の場所のメンテナンスについてもお話をさせて頂く
ことも出来ますので、そこにも価値があると思います。

何れにしても、部品が特定出来てこそ適正な修理が出来ますから、
それを適当に済ませることは出来ません。

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愛知県のお客様から、輸入の木製玄関ドアが敷居に擦って開けづらく
なったのと、劣化した塗装を塗り直したいというご相談を頂きました。

ドアメーカーは不明ですが、恐らくシンプソン(Simpson)製では
ないかと思います。

一度キシラデコールで塗り直しをしたそうですが、防水性がない防腐塗料
ですから、すぐに雨が染みる状態になったようです。

ドアが下がって敷居に当たってきていましたから、ドアヒンジを確認した処
蝶番の金属が減ってきており、これがトラブルの原因だと思います。

こうなってしまうと、ドアラッチの掛かりも悪くなりますし、デッドボルトで
鍵を掛けることも固くて難しくなってしまいます。



まずは、ドア外部の劣化した塗装をサンドペーパーで出来る限り擦り取り、
その上から着色塗料を塗って、最後にパラペイントのティンバーケア
防水塗装を施しました。

当初ドアの木の表面がガサガサになって薄ボケた感じでしたが、ティンバーケア
を塗ったことで表面にツヤが出て防水性や耐紫外線性能も格段に上がりました。
(写真は塗りたてなので、時間が経てばムラや光沢感は少し落ち着きます)

ティンバーケアは、100%のピュアアクリル塗料ですから、木の呼吸を止めない
ばかりか、水のような大きな分子を通さないという特殊な7分ツヤの塗料
ですので、ドアの高級感もアップします。

その後、ドアの高さ調整を行いながら、減りづらいステンレス製のベアリング
付き輸入ドアヒンジに交換して、最後にハンドルセットのラッチやデッドボルト
の位置調整をして、ドア枠のウェザーストリップ(気密パッキン材)を交換
してメンテナンスは終了です。

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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
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北海道のお客様から、輸入の北欧系木製玄関ドアの塗り直しをしたいという
ご相談を頂きました。

ドアは、チーク材を表面に張ったスウェドア(SweDoor)です。

以前お客様自身がメンテナンスの為に、内装用塗料のニスを屋外側に
塗ったとのことですが、写真のように部分的に剥がれてきています。

ニスは雨が当たらない室内で使う分にはいいのですが、防水性が要求される
屋外での使用には適しません。

また、屋外では劣化が早い為、所々で塗装が剥がれ表面がまだら模様に
なってしまいます。

NETで私共が扱っているパラペイントのティンバーケアを見付けて、
お客様から木部の防水塗料として使いたいというお話を頂きましたが、
ニスを塗ってしまうという程度の知識のお客様が適正に塗装が出来るか
どうかは少々心配です。

いい加減にニスを剥がしてその上からティンバーケアで塗装をしても、
そのうち下地のニスが剥がれて上塗りまでも一緒に剥がれてきては
元も子もありません。

どんなサンドペーパーを使うか、どんな道具やハケが必要か、手順はどうか、
そういったことは専門業者のペンキ屋さんしか分かりません。

まずは、そういう人の知恵や経験を借りて、業者さんに塗り直し作業を
お願いしてみることが一番です。

その上で、お客様自身もペンキ屋さんのやり方をまねて、次回作業を
するというやり方が常道です。

素人が何とかなるさと適当に作業をしても、耐久性や完成度を満たす
ことは難しいと思います。

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横浜のお客様から、輸入のダブルハングの鍵が壊れたので交換したいという
ご相談を頂きました。

サッシは、アンダーセン(Andersen)製の木製窓。

新築したのが2002年ということですから、輸入住宅ブームがひと段落した
後で施工された窓のようです。

アンダーセンの古いロック金物は、台座の下に部品が出っ張った形状を
していますから、木製建具(障子)には金物用の彫り込みがしてあります。

こちらのサッシについては、そうした彫り込みがないですし、ロック金物
の裏側は出っ張りがない平らな形状をしています。

ですから、こちらのものは現行のものに採用されている新しいタイプの
クレセントロックになりますが、部品自体が樹脂で出来ています。

樹脂と言っても結構丈夫な素材ですから、あまり壊れるということは
ないと思うのですが、上下の建具の噛み合わせが悪かったりすると、
鍵が掛けづらくなりクレセントの回転軸にストレスが掛かります。

恐らくそうした状況を改善せずに、そのまま使い続けてきた為に
ロック金物の破損に繋がったのではないかと思いますので、ロック金物の
位置を調整してやるなどのメンテナンスが必要かも知れません。

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山口県のお客様から、輸入の複数のサッシについて部品調達のご相談を
頂きました。

サッシは、ケースメントサッシ(横に開いていく窓)とスライディング・
パティオドア(掃出しサッシ)の2つですが、今日は掃出しサッシの方を
記事に書かせて頂きます。

その掃出しサッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂サッシ。

写真のように、ハンドルの脇に付いているロックレバーの先が折れて
欠損しています。(通常は、二股のフォークのような形状です)

鋳物で出来ていますから結構丈夫なんですが、鍵が掛けづらくなって
ロックレバーを強く操作し続けると、このように折れてしまうことが
あります。

掃出しサッシの鍵は、然程力を入れなくても軽い操作で開閉出来るもの
なんですが、ギュッと押し下げないと鍵が掛からないという状態に
なるのは、ドアのディメンションが狂っていることを意味します。

ドアがドア枠と同じように垂直となっていない場合や、ドア自体が
長年の使用で下がってしまっているケースが考えられます。

ロック本体が内蔵されているドアと、ロック受けがあるドア枠とが
正しい位置になければ、鍵が掛けづらくなるのは自明の理です。

新しいロックレバーは、素材の厚みが増して頑丈にはなってきていますが、
それでもドアの位置が調整出来ていなければすぐにまた折れてしまう
可能性があります。

単純にロックレバーを交換すれば直ると考えるのではなく、ドア自体の
調整を同時にしてこそ安心して長く使える掃出しサッシになることを
覚えておいて頂きたいと思います。

勿論、素人のお客様自身では出来ないでしょうから、私共のような専門家に
依頼して、ドアを調整してもらうことが大切です。

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名古屋市のお客様から、輸入のオーニングサッシのペアガラスが割れたという
ご相談を頂きました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)ファイバー
クラッド木製窓。

オーニングは、サッシの下の方が外へ開いていくサッシです。

今回、ペアガラスが割れたとのことで、写真を見る限り何かが当たった
という感じではなく、熱割れ現象で自然にクラックが入ったという感じに
見えます。

当初、私はこのガラスに防犯フィルムのようなものを張っていて、温度差
によるガラスの膨張収縮をフィルムが抑え込んだことで、ガラスにストレスが
掛かって割れたのではないかとも考えました。

でも、お客様に聞いた限りではそういうこともなさそうでした。

最近、インテグリティのダブルハングサッシのガラスが割れて修理をして
欲しいというご依頼が何件かありましたが、インテグリティというサッシ
自体の構造的な問題でペアガラスが割れやすいということがあるかも
知れません。(あくまで推測の域は出ませんが・・・)

ガラスの交換・修理の際に建具を分解するのですが、ペアガラスの両面共
建具枠にしっかりと接着剤で固定されていて、ガラスが柔軟に動ける
余地がないのです。

勿論それで建具が歪んだりしないようになっている訳ですし、防水性や
気密性も保たれているのですから、必要なことではあるのですが・・・。

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東京都のお客様から、輸入の玄関ドアのハンドルセットの調子が悪いという
ご相談を頂きました。

玄関ハンドルセットは、ボールドウィン(Baldwin)製のマンチェスター
(Manchester)という豪華なドア金物。

ご覧の通り、真鍮のきれいなゴールド色をしたハンドルですが、外から
ドアを開ける時に指で押すレバー部分がおかしくなっているそうです。

こういうケースでは、お客様からレバーの部分だけ交換することは出来ないか
という問い合わせを頂きますが、メーカーは部品のみの供給をしてくれません。

玄関ハンドルのように毎日何度も使うようなものは、外側のレバーだけでなく
ドアラッチやデッドボルト・ラッチ、室内側のドアレバー等も同様に経年劣化を
起こしているという状態ですので、不具合箇所を1つ直してもすぐに他も
破損するのでハンドルセット自体を交換すべきというのが理由のようです。

ただ、このハンドルセットは国内では入手不可能であるばかりか、アメリカ
でも在庫が少なく手に入りづらいものとなっています。

ボールドウィンは高級メーカーですから、本体価格も相当高いのですが、
海外送料や通関費・関税を含めた経費を考えれば、更に費用は嵩みます。

取り敢えず、アメリカの調達先は確認出来ましたが、あとはお客様が
ご注文されるかという点は、私共では分かりません。

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奈良県のお客様から、玄関の靴箱として利用している輸入の収納折れ戸
(バイフォールドドア)の調子が悪いというご相談を頂きました。

ドアは、ハローコア・ドアと呼ばれる中が中空になった比較的安価な
ものをお使いのようです。

2枚折れ戸を2つ観音開きのように開いて使う4枚折れ戸のタイプですが、
両側の2枚折れ戸を閉じる際に、ドア同士が強く当たらないようにする為の
ドアストッパーが破損して外れてしまっているようです。

更に、ドアが傾いたり、高さが左右で違っていたりしているようで、
その他の取り付け金物にも何らかの不具合があるようです。

どんな不具合なのかをメールで確認してもらうようにお願いしましたが、
ドアの取り外し方法やどんな個々の部品が付いているのかをお客様自身が
分からないということで、送って頂いた写真だけでおおよそ判断して
欲しいというご希望でした。

確かにバイフォールドドアって結構取付け調整が難しく、一旦外して
しまうとお客様では元に戻すことが簡単ではないかも知れません。

バイフォールドドアの取り付け金物は、寸法・形状が違うものが
いくつか存在しますから、本来であれば事前に全て確認して
部材を準備していかなければ、ちゃんとした調整・修理は難しいと
思います。

ただ、遠方で直接事前調査が出来ない状況ですので、ある程度目星を
付けた上で、複数の部品を用意してお邪魔する以外にはありません。

不要となる部品もあるとは思いますが、それを覚悟でお客様にも
ご負担をお願いした処で、修理メンテナンスに伺いたいと思います。

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愛知県のお客様から、30年前の輸入の洗面水栓から水漏れするので、
修理出来ないかというご相談を頂きました。

水栓金具は、コーラー(Kohler)製のゴールド色のワンレバー水栓。

施工した住宅メーカーはトヨタ系の会社でしたが、既に輸入住宅から撤退し、
直すなら水栓金具ごと交換するしかないということのようです。

また、商品の品番・品名なども図面などの記録には残っておらず、恐らく
これだろうという程度で、全くの手探りといった状態でした。

コーラーの海外サイト等で調べてみた処、それらしいものを発見出来た
のですが、水漏れの不具合を起こす止水バルブ(カートリッジバルブ)には
2種類あるようで、実際にどのタイプの仕様のものかは水栓を分解して
現物を確認する以外に方法はありませんでした。

勿論、その前にアメリカのコーラーのサイトから英語で問い合わせを行い
ましたが、メーカーからは何の返事もなく、日本の小さなビルダーからの
質問にはいちいち答えてくれないという対応でした。

そこで、先日お客様のおうちにお邪魔して、水栓を分解してみた様子が
こちらです。

実は、ここまでに分解するのには結構な時間と労力が必要でした。

不具合のあるバルブに到達するまで、様々なパーツを外さないといけない
のですが、ことごとく錆び付いていて外すにはいろいろな水道工具や
インチ対応の道具を駆使しなければなりませんでした。

錆び付いた部品を無理に外そうとすれば、部品そのものが壊れてしまいますし、
下手に壊してしまえばそれこそ水栓金具自体を交換するしかなくなります。

でも、写真の状態にまで分解出来ましたから、どんな仕様の止水バルブが
使われているのか、特定することが出来ました。

適合する新しいカートリッジバルブをアメリカから調達して、入手次第
交換手配にお伺いする予定ですが、水栓本体の錆びの具合によっては
バルブを交換しても変な隙間が空いてしまい、最悪水漏れが止まらない
というリスクがあることを承知の上でご依頼頂きました。

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