細くなっているからね | 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。



こちらは、愛知県の輸入住宅に取り付けたキッチンのシャワー水栓。

メーカーは、アメリカのピフィスター(Pfister)社。

築14年くらいになりますが、シャワーヘッドとホースとのつなぎ目部分から
僅かに水漏れをするようになったそうです。

また、シャワーヘッドの切替スイッチも、ボタンが戻らないということが
あるようで、そちらも交換したいということになりました。

シャワーヘッド自体頑丈なステンレスで出来ていますし、結構大きめでも
ありますから、ホースの接続部分が細く感じてしまいます。

お客様もおっしゃっていますが、ホースをそのままにしてシャワーを
使わない状態で使用する分には特に問題はないそうです。

でも、やっぱりホースを伸ばして洗いたいという時はありますよね。

太いホースで頑丈な接続部分だと不具合が起きることはないかも知れませんが、
それだとどうしても水栓金具自体がごつくてスマートな形状にはなりません。

デザインと耐久性とを両立させたい処ですが、そこはある程度仕方ない
のかも知れませんね。

でも、既に製造中止となった本体にも拘らず、部品の手配は出来ました。

そういう点は、流石に息の長いアメリカ製品だと思います。

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