破れてきたので、交換しました | 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

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名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。



昨日、マーヴィン(Marvin)社のオーニングサッシの建具交換について
記事に書かせて頂きましたが、今日はその際交換したウェザーストリップ。

長年使用してきたせいか、開閉オペレーターのアームが当たる下枠部分に
取り付けられていたウェザーストリップが破れていました。

ウェザーストリップは、四方の枠に取り付けられていたのですが、
他の三方はもう少し使えそうでしたので、取り外さずそのままにしました。

写真は、交換した下枠のウェザーストリップと交換しなかった側枠の
ウェザーストリップ。

随分色も違っていますし、表面の張り具合も違いますね。
(ですから、余裕があれば、四方共交換した方がいいですよ)

ウェザーストリップは、窓を閉めた際の気密性を高める狙いがあるのと、
断熱性や防雨・防風性能を高める役目がありますから、へたってきたり
破れてきたりしたら定期的に交換するのが基本です。

今回のものも、スポンジのようなウレタンフォームを塩ビで覆ったような
素材ですから、ウレタンが潰れてきたり、塩ビが割れてくることがあります。

年に一度は窓を開けて、窓枠や建具の周囲のウェザーストリップの状態を
チェックしておきたいものです。

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