こんにちは!福元直子です。
話すこと、伝えること、ほめること、応援すること。
ジャンルを問わず、「声とことば」の仕事をしています。
↓下に自己紹介があります。よろしければご覧ください。
「聴く」について考える月曜日。
先日
「聞かれて困る質問ってあるよね」
という話になりました。
「大丈夫なの?」
「何でやらなかったの?」
「どうしてそうなったの?」
この3つの質問、
全く違うシチュエーションで行われたとしても、
その質問に対する答えは
びっくりするほど似ています。
それは何か。
「すみません」
「申し訳ありません」
と言ってしまうということ。
問いかけが
謝罪や反省を促すことが目的である場合は
それでいいのでしょうが、
そんなつもりで聞いたわけではなく
たとえば
改善するためのヒアリングや
問題解決のための情報共有が目的の場合など、
結局知りたかったことが
何も聞けなかった…ということも。
「言い訳ばっかりして…」とならないよう、
聞き方を変えてみてはどうでしょうか。
「大丈夫なの?」
「今不安に思っていることってどんなこと?」
「何でやらなかったの?」
「進めにくいなと感じたところがあったら教えて」
「どうしてそうなったの?」
「こうだったらやできたのにと思うところはどこ?」
など、
ちょっと言葉を足したり、
具体的にしたり、
時系列を整理したりするだけで
相手が話したいことを話せたり
自分の知りたい事が知れるチャンスは増えるのかもしれません♪
信頼関係を築くためにも大切な「会話のキャッチボール」。
相手が受け取りやすいところに投げなければ
キャッチボールは続かない。
実践あるのみ、試行錯誤してみま~す♪
読んでいただきありがとうございました。
また明日♪
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