LOVE モカシン
モカシンブーツ
これは試作品を見た時から欲しくて欲しくてたまらなかった。
それは2013年。
一年近く修正や細かな仕様変更の期間を経て2014年に発売。
毎日のように履いていたから、何年目とカウントしたことはなかったけれど、もう6年も履いている。
気づけばかなり長い付き合いとなったモカエンジニア。
6年戦士のブーツとなると、まるで小学校6年間ずっとクラスが一緒の親友のような存在。
だから今日は題名を「LOVE モカシン」にしました。
すでにモカシンをお持ちの方は共感するポイントがたくさんあると思います。
ブーツが欲しいなという方にはじっくり読んで頂きたい。
冬になる地ブーツを履きたいな。
そう思う方が多いと思います。
自分の脚にあったブーツを見つける事が出来ると、ほぼほぼブーツというスタイルになります。
ほぼと言うのは、やはり真夏は厳しい。
夏は思いっきりスニーカー、短靴を楽しめる。
ブーツを好きになってから選ぶスニーカーというのもまた選び方が変わってきます。
おそらくブーツ好きな方はこの感覚はわかると思います。
この履き込んだモカシンの写真はかなりエイジングしているので、
新品の顔つきはなかなか想像しにくいと思います。
↓新品の写真をご覧ください。
REVIVAL 90% PRODUCTS VARDE77
U.S OIL LEATHER HAND MOCCASIN BOOTS
COLOR:BLACK/BROWN
¥64,800-(+TAX)
熟練の職人が一点一点時間をかけて製作しています。
私もデザイナーにお願いし、何度か工房に行かせて頂いた事があります。
靴の製作一筋の真っ直ぐな方です。
圧倒的な知識と、熟練技がこのモカシンブーツの製作に活かされているのです。
アッパーのボックスステッチは職人さんの手縫いです。
工場で大量に製作する事が出来るスニーカーとは対照的に、
職人の手によって時間をかけて製作するブーツは同じ靴とはいえ全くと言っていいほど別物です。
スニーカーには消耗品という表現が使われる事が多いですが、
良いブーツは一生モノという表現が使われるのも生産方法を知ると納得です。
6年間ほとんどの時間を共にしているモカシン君
2月からソール交換で2週間ほど入院予定です。
WHITEのクレープソールから思いっきり雰囲気を変えてみようと計画しています。
ここからは分析します。
なぜ6年間たくさんシューズを買っている自分がメインシューズはモカシンだったのか。
まずはコーディネートの汎用性が頭に浮かびます。
どんなポップなジャケットやニットを着ていても、ややボリュームのあるボトムスならば必ずモカシンを履いてきました。
シンプルなシャツやTシャツがメインとなる初夏頃はモカシンのボリューム感に幾度助けられた事か。
後はイメージとデザインのギャップです。
クロムエクセルレザーのモカシン型エンジニアブーツという事で超がつくほど男らしい。
けれども、丸いバックルが履くたびにどこか笑っているように見えて可愛らしい。
この丸いバックルはVARDE77のブーツシリーズの中ではモカシンのみに使われているパーツです。
2月の入院時に補色とソールチェンジします。
またまた全く顔つきの変わったモカシンをお披露目しようと思います。
HOMEDICTの店内にはモカシン愛が溢れています。
今日のブログ実は10分ほどしか時間はかかっていません。
頭の中にあるモカシン愛を抽出したからです。
まだまだ寒い日が続きます。
今年こそは本格的なブーツを新調しよう。
そう思っている方には、まずはこのモカシンをご提案したい!
LOVE モカシン。
HOMEDICT
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