「機械式時計の魅力」
今となっては、電池式のクォーツ時計の方が主流ですが
時計の歴史はクォーツ時計が登場する約700年前、機械式時計の誕生から始まります。
最初は広場や教会に設置する巨大な時計塔から始まり、そこから小型化・精密化が図られ
懐中時計、そして腕時計へと発展を遂げてきました。
裏蓋から覗くムーブメントを眺めていると、
その長い歴史の中で積み重ね受け継がれてきた
先人達の知識や技術、創意工夫の結晶そのものだということを感じ取れる。
ブランドや年代によって様々なものがありますが、
一貫して言えるのは、どれもあくまでファッションの中で楽んで頂きたいということ。
時間を見るのは当然の機能として、お気に入りの洋服と一緒に身につけた時の
一番気分が上がる一本を選んで頂きたいと思っています。
機械式時計はつけていれば動くし、外していれば止まる
まるで生き物のような存在。
300以上の精密な部品が噛み合って動く様は
クォーツ式の滑らかな動きとは異なり、
幼児が歩を進めるかのような愛らしさがあります。
時計は毎日身につけるものなので、洋服以上に愛着を感じられると思います。
一生物を探しにHOMEDICTへお越し下さい。
明日からの三連休、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
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