古民家から洋風に憧れて その2
以前玄関があった場所に向かって敷かれた石敷き、そして巨大な庭石は、高台という立地条件により撤去作業費がかかるため、そのまま残すことになりました。
階段上り口の敷石がないところには自然石の乱張りを広めに敷いて、お客様をお出迎え。
残した敷石は目地を埋めて凹凸を緩和させたので、以前より歩きやすくなっただけでなく、敷石がきれいに見えると好評です。
建物中央に新しく作られた玄関に向かってレンガを敷き並べました。
レンガの色は施主様が、瓦やもとの玄関部分に塗装されたレンガ調に合わせてチョイス。
玄関の奥には外でお茶を楽しめるテラス。
コンクリートのテラスは、犬走りを延長する形で、コストを抑えながら広い面積を確保!
リビング前でゆったりくつろげます。
その3へ…。
ウズウズ
休暇の昨日、映画を観てきました。
コロナ禍のため月1ペースだった趣味の舞台鑑賞ができずウズウズして、最近よく映画館で映画鑑賞するようになりました。
イ・ビョンホン主演の『南山(ナムサン)の部長たち』。
朴正煕大統領暗殺までの数日を描いたストーリー。
韓国では誰もが知る歴史上有名な事件です。
韓国でこの事件は、これまでも映画やドラマ化されています。
今回の映画は暗殺した側が主役で、イ・ビョンホンが演じています。
これまで見たり聞いたりしたのと違う着眼点が、私には新鮮でした。
映画鑑賞後、終盤を迎えた大河ドラマ『麒麟がくる』を観ていて、まさに『南山の部長たち』だ!
興味がある方はぜひ鑑賞してみてくださいね。
ライバル?との喧嘩シーンで、罵り合うセリフが日本語字幕では物足りず、韓国語の罵りの飛び交いに笑ったり。
でもやっぱりイ・ビョンホンの素敵な声にうっとり…、よかった👍
大好きなピンクに囲まれて その4
さらに奥に進んでいくと、もともとあったラチスフェンスとハナミズキも、周りがスッキリして生き返りました。
バックヤードはインターロッキングを挟んで左右にクリーピングタイムを植えたので、将来的には春に地面がピンクで埋め尽くされることでしょう。
ここまで紹介したとおり、要所要所にプランターを設置することで、お手入れの際に少しでも脚の負担を減らせると思います。
プランターはピンクが映える白で、形を変えて遊びを出してみました。
プランター使いと、グランドカバーを植えて、お手入れしやいリガーデンの完成です。
最後に。
【施工前】
リブブロックを塗り壁にしました。
施主様が選ばれたイエロー系の塗料で、明るいエントランスに。
帰宅した瞬間からワクワクしますね。
きれいになったら嬉しくて、施主様が早速草花を追加されてました。
あまり植えすぎないでくださいね(笑)