詰め物がとれる原因には・・・
ヨコハマヒーリングデンタル院長の小泉です。
先日のケースをのお話です。
患者さんの了解を得ましたのでご紹介します。
その方はかなり以前に装着した部分的な金属の詰め物がとれたとのことで来院されました。
ずっととれたことのない詰め物がとれる時には相応の理由が存在します。
まずとれた歯のヒーリングをしたところ、指にビンビンとした螺旋のようなエネルギーが伝わってきました
なかなか強いエネルギーでしたので、「何か変わったことはありませんでしたか?」とお聞きしたところ「最近フラフープに凝っていて、歯がとれる数日前にかなりやってしまい、肩が痛くなってしまった」と言われました。
そして、「肩の痛みはホメオパシーのレメディでとれたのですが、その直後に詰め物がとれた」のだそうです
なるほどそんな経過があったのかと思い、早速癒道整体の手技で身体の調整を行いました。
そして再び歯のヒーリングをすると先ほどの激しいエネルギーはすっかり鎮まっていました
これなら大丈夫ということで、外れた金属を調整し無事再装着することができました
このケースでは金属自体が問題ではなかったので、取れた金属を装着しましたが、金属などの材質が原因の時は合う材質に変更しなければならないこともあります
今回のケースでは身体のゆがみを解放するためにとれてしまった詰め物を、ホメオパシーと癒道整体を使って、身体のゆがみを整えた後に再び装着したというところがミソです。
一般歯科ではゆがみはそのままに、とれた詰め物を調整して装着します。
ですがそれでは身体にも、歯にもストレスが残存したままになるので、何となくおかしい、何か噛めないなどの違和感が残るでしょう
歯だけでなく身体のゆがみをしっかりと把握し的確に調整できること、さらに歯が発する微妙なメッセージを受けとれる感性を磨くことが大切だと思いました。
明日から名古屋に出張します。
名古屋でお待ちの皆様どうぞよろしくお願いいたします