蒸し暑い日が続いていますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?
こんにちは、エンドンです。
前に投稿した「ホメズアップと私」という記事を担当させていただき、
今回2回目の投稿となります。
今回は前の「ホメズアップと私」内でも取り上げた、
「ホメズアップとのインタビュー」について紹介します。
改めまして、ホメズアップとは
「○○で頑張るあなたを褒めたい!」をテーマに、
育児やお仕事勉強その他諸々…を頑張る皆様を「褒める」を通じて、
応援したり励ましたりする、という活動を行っております。
その中でも今回は「育児で頑張るあなた」をターゲットにしたお話です。
ある日、ホメズアップから「ぜひあなたも褒められてみませんか?」と、
声をかけていただき、「モニター」という形で参加させていただきました。
事前にチャットで簡単な自己紹介や話す内容をざっくりと答えて、
その後、Zoomを使って対面しました。
と言っても、音声のみでの参加OKで顔を見せなくても大丈夫です。
(私は当日すっぴんで髪の毛がボサボサだったので音声のみで参加しました(笑))
ホメズアップ側の方は男性と女性お一人ずつで、
女性の方は住んでいるところが私の主人の実家の近くであり、
女性の旦那さんの地元が私の住んでいる市の隣であったりと
まさかの共通点で親近感がわきました。
男性の方はニコニコされていて、
初めてのインタビューに不安そうな声色を出している私を察してか、
優しく接してくださり、分からないところも適宜教えてくださりました。
そんな中で始まったホメズアップのインタビュー。
「育児で褒めてほしいことありますか?」
と質問され、数秒の沈黙…。
突然ですが、皆さんは自分から「○○を褒めてほしい!」って誰かに言ったことありますか?
私は、子供の頃は
「テストで100点取ったよ!すごいでしょ!」とか、
「かけっこで1等賞だったよ!」など
「私を褒めて!」って両親や祖父母、
先生や近所の人に何も考えずに言っていました。
でも大人になってからどうでしょう?
「毎日育児を頑張っている私を褒めて!」
…なんて言えますか?
「育児が大変なのは当たり前だしなぁ…」
「悩んでいるけど、つらい思いしているけど「褒めて」って言えないなぁ…」
って思いませんか?
子供のころには言えていた「褒めて!」も、
大人になるとなかなか言えないものですよね。
インタビューが始まって「育児で褒めてほしいことありますか?」と聞かれて、正直戸惑ってしまいました。
恥ずかしいというか、大の大人が「褒めて」って言えない…。
事前に「褒められてみませんか?」って言われているにも関わらず、答えない私。
見ず知らずの人が話相手ですから尚更です(笑)
そこで私は思い切って、少し考え方を変えて
「とりあえず育児に対しての愚痴をするので、どっかで褒めてください」
と言って、
「ここ褒めてほしいんだけどー」ではなく
「ちょっと聞いてよ、うちの息子がさー」な感じで
アプローチを変えたのです。
本来「息子が買い物先で走り回ってそれを追いかける私を褒めてほしい」と言う予定だったのですが、
「息子が買い物先で走り回って大変なんですー困った困った」といった感じでお話をしました。
するとホメズアップ側は「じゃあ息子さんを追いかけながら買い物ってお母さん凄いじゃないですかー!えらい!」と答えてくれました。
…褒められました、私(笑)
つまり、直接的に「○○を褒めてほしい!」と言えなくてもいいんです!
何なら「褒めてもらえるところなんてないけどな…」でもいいんです!
「娘が離乳食をなかなか食べてくれなくて…」でも
「息子がなかなか夜通し寝てくれなくて…」なお話でもOK!
皆さんのお話を色々聞いていく中で、
ホメズアップが「褒めたいポイント」を見つけ出してくれました。
最終的に私も、「走り回る息子について」と育児に付随して
「主人が仕事で家にいないから、育児に参加しない(できない)」という
主人に対しての愚痴、という少々脱線した話までして、
その話に対しても、
「ご主人がいない中でも息子さんと向き合っている、小さな息子さんの命を守っているのすごいですよ!」
「家のことをしながら育児をするの大変ですね」と、
褒めていただきました。
終わったころには最初に感じていた「不安」「不信感」はすっかりなくなり
「あーすっきりした!」と開放感を得られました。
誰かに話をきいてもらう、
そして褒めてもらう。
そして「褒めてもらう」ということは、
自分の頑張りを「認めてもらう」ということです。
ただ話すだけで、今までのモヤモヤが消え、
頑張っている自分を褒めてもらい、認めてもらうことが出来ます。
一見簡単そうではありますが、
最初は見ず知らずの人にお話しするのは不安ですよね。
とても勇気の必要なことだと思います。
ホメズアップでは少しでも気軽にお話ししてもらえるように、
現在色々な方にご協力いただいてモニタリングをしたり、
サービスの内容について利便性を追求したミーティングも行っています。
この記事を見たあなたにもぜひ機会があれば参加していただき、
私たちにお話しを聞かせてください。
あなたの頑張りに私たちが「褒めます」
といったところでまた長くなってしまったのでここで終わりにします。
またこのブログでお会いしましょう、エンドンでした。