天野ゲーム博物館探訪 | 80'sアーケーダー

80'sアーケーダー

80年代アーケードゲームの記憶を後世に残すのがライフスタイルの一つ

あのレトロアーケードの聖地として有名な、

愛知県西尾市の

 

天野ゲーム博物館

 

を訪ねてきました。

 

今回は、静岡県島田市で開催されたマラソンに出動するついでだったので、

あまり時間がなく、短時間しか訪問できませんでしたが、

どんなところだったのかを報告させていただきます。

 

ちなみにマラソン大会は、例によってボバフェットで走る

ボバフェットミッションを遂行してきましたw

 

しまだ大井川マラソンを走るボバフェットw

 

10月30日が、大会だったので29日に福岡から名古屋へ飛び、

名鉄で、西尾駅へ行きそこから歩いて5分ほどの所に、

天野ゲーム博物館があります。

 

 

一見何の変哲もない小さなビルで、うっかり通り過ぎそうに

なりました。

 

 

 

やっと来ることができた、天野ゲーム博物館!

 

 

中に入ると、照明を落としてあり薄暗くいかにも80年代~90年代

のゲーセンの雰囲気です。

 

通常のコーナーの筐体は、ほとんどアストロです。

 

主に80年代のゲームが多数稼動している夢のような空間です。

 

今では、こんなアストロが並んだ光景もほとんど見ることが

なくなりました。

 

プレイしている人もこれらのゲームが現役で稼働していた頃からの

ゲーマーらしく、とんでもない高得点をたたき出す光景は、

まるで当時にタイムスリップしたような錯覚を覚えるほどw

 

 

貴重なハングオン筐体が鎮座しています。

(この時は、たしか調整中だったような?)

 

 

リブルラブルがある!

 

この手書きのメッセージがいい味だしています。

 

 

ハイスコアが1647500点!

まだまだツワモノがいるようですw

 

 

さっそくプレイ!

 

32万点か・・

 

ゲーセンでプレイするのは、2010年に秋葉原の

トライアミューズメントタワー以来です。

 

160万点と比べれば見劣りしてしまいます・・。

 

 

 

ディグダグは、ちゃんと4方向レバーになっていました。

これも稼働しているのはここだけかも。

 

 

芸能人や芸人が何度も取材に来ています。

この奥が、ゲーム博物館という部屋で、

会員にならないと入れません。

 

 

その会員になるには、申込書にこんな必要事項を書いて、

審査に合格する必要があります。

 

今回時間が無くて、会員にはなりませんでした。

 

 

メッセージによると、くにおくんの基板が15枚ほどある中で、

ちゃんと動くのはこれだけらしい。

 

これから先も稼働し続けて欲しいですが、

基板をずっと維持するのは、難しいのかもしれません。

 

とにかくここは、ゲームの数だけでなく雰囲気も含めて、

極めて貴重な空間だと思います。

 

レトロアーケードに思い入れがある人なら、

1度は、訪れるべきゲーセンです。

 

今回は、このあと知人に会う約束があり長居は、できませんでしたが、

また訪れて、今度はじっくりとゲームをプレイしようと思います。

 

「天野ゲーム博物館ホームページ」

 

 

PS

 

現在発売中の「GAMEgeneゲーム・ジーン」に、

8ページにわたる天野ゲーム博物館特集が組まれています。

 

天野ゲーム博物館が出来た経緯や店長の

レトロアーケードゲームに対する思いなど読み応えのある記事と

なっています。