しばらくぶりです。
いつの間にか最後の投稿から半年くらい経っていました。
その間にもボチボチゲーセンのチェックはやっていました。
年末から年始にかけてのゲーセン訪問ネタがありますので、
まずは福岡県飯塚市のウィズダムと、
その隣のゲームショップの訪問記です。
ここを訪れるのは、
2019年8月以来4年4か月ぶりです。
最近ゲーセンの閉店が多いので、
果たしてまだ営業しているのか気になっていましたが、
元気に?営業していたのでホッとしました。
看板の”GAME”という文字が色褪せています。
建物も老朽化が進んでいるようです。
まあ、いかにも老舗ゲーセンという雰囲気は出ていて好きなんですが、
この先の事を思うと、ちょっと複雑な感情になります。
それでは中に入ってみます。
こんなポスターが貼ってあるゲーセンは、
もうほとんどありません。
窓に貼ってある黄色や青のフィルムを通して、
天井に映る色のついた光が、
なんとなくサイケデリック?な雰囲気を醸し出しています。
これがこのゲーセンの個性の一つでもあります。
そう、昔のゲーセンにはたしかに、
その店独自の個性のような物がありました。
自由に書けるホワイトボード。
ほぼ落書きです。
ブラウン管の筐体も、
ほとんど見かけなくなりました。
やや雑然とした店内に、やすらぎを感じてしまいます。
このゴチャついた感じがまたいいですね。
スロットコーナーもあります。
最近ゲーセンでは付き物の、
クレーンゲームが並んだ光景はありません。
音ゲーコーナーは、定番っぽい物が並んでいました。
ファイルやノートが並んでいます。
いわゆる交流ノートです。
平成11年(1999年)の6/7~7/1と書いてあります。
予想通りのイラストが描いてあります。
中にはメチャクチャ上手いイラストが描いてあったりするのが、
交流ノートです。
こちらは平成8年(1996年)9/28~11/26日分です。
17才の女子らしいですが、
ちょっと平仮名が多いです。
恋愛の相談のようですw
2024年現在45才になっていると思われますが、
平和に暮らしているのでしょうか。
このような交流ノートは、
今や貴重なゲーセン遺産となっています。
壁に攻略法やイラストが貼ってあります。
一部が重なっているのが、
いい味出しています。
ここにも突然復活した、
バーチャ3tbオンラインがあったので、
ちょっとプレイしてみましたが、クリアできずw
(ジェフリー使用)
このトイレの昭和感がいいですね。
次に隣のゲームショップに行ってみます。
アダルトDVD店も2階にあるようです。
ファミコンハウスもあちこちにあったのですが、
今ではほとんど閉店しています。
ちょっと中を覗いてみます。
中古ソフトは、やはり減ってきているようです。
トレカを扱わないと厳しいのだと思われます。
ウィズダムのような街のゲーセンや、
このゲームショップのような店舗は、
ほとんど見かけなくなったのが寂しい限りですが、
ここは出来るだけ長く存在して欲しいものです。