さあ、こんどは「こたえるぞ」だよ・その1〜サブパーソナリティーのこと、まだまだもっと。 | あっこちゃんの「あ〜人生はすべてぬちぐすい」ブログ

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セラピスト細川明子の日々いろいろ人生いろいろ。
日々いろいろ人生いろいろあるけれど、ぜんぶが命の薬(ぬちぐすい)なんだよね。

「べきだちゃん」のこと、どうでしたか。

 

 

 

けっこうたくさんのひとが

私の「べきだちゃん」と同じようなサブパーソナリティーを持っているなあと思います。

 

 

今日も

自分の中の「べきだちゃん」的存在に振り回されて

むちゃくちゃ苦しいです!と訴えてきたひと、いましたもん。

 

 

  

それぞれのひとの中の

サブパーソナリティーは

それぞれとても個性的で個人的なものですが

みんな似たような存在を持っているものです。

 

私たち

たかが同じ人間なので

そんなにむちゃくちゃ違いませんてへぺろ

 

 

 

 

 

「べきだちゃん」の話をすると

けっこうたくさんのひとが

よくわかるわあ〜と言います。

 

 

 

もうひとつ

この「こたえるぞ」の話も

わかるわかるわかるわ〜と言うひとが多いのです。

 

 

 

 

 

 

私の中の「こたえるぞ」は、

気合まんてんな存在です。

 

どんな気合かというと、

ほかのひとから何か求められたら

 

 

 

かならず応えますっ!

 

求められたとおりに応えますっ!

 

すぐに応えますっ!

 

なんでも応えますっ!

 

 

 

こうやって書くと

どこかの

熱血営業マンみたいだなあ…

 

 

 

 

 

「べきだちゃん」が生まれた頃

この「こたえるぞ」も生まれました。

 

私がちいさい頃、

周囲の求めに応えるという「対処機構」を身につけました。

(このあたりのことは、「べきだちゃんが生まれた日」にまとめたので、読んでみてね)

 

「対処機構」というのは、

そのときの環境や状況、人間関係に、なんとか対処しようという中で生まれた、行動や関わり方、考え方のパターンです。

 

対処しようというよりは

生き延びなきゃ、くらいの思いが根底にあります。

だから、必死なんですよ。

 

 

必死で見つけた対処の仕方。

 

 

 

私たちは子供の頃、

みんな狭い世界に生きています。

 

家族や

学校

友だち…あと、近所のひと、親戚くらいかな。

 

またインナーチャイルドワークについて書くときに

詳しく説明しますが、

 

 

子供の頃の

その狭い環境の中で

なんとかやっていく方法を見つけないと

ここにいられなくなるんじゃないか、

いられなくなったら生きていけないかも、

だったらなんとかしなきゃ!!!

 

と、見つけるのが「対処機構」です。

 

でも

しょせん子供が見つけたもの。。。

 

短絡的で

稚拙ななんですね。

 

短絡的で

稚拙なんだけど。。。

 

それを

すでに大人になった私たちは

まだまだやっている。

なぜかやっている。

 

 

 

というか、

やってしまう!

 

やろうと思ってないのに

気がついたらやっている!

 

やりたくないのに

やってしまう!

 

やると苦しいのがわかっているのに

やってしまう!

 

だって

どう止めていいのかわからないんだもん!

 

 

 

 

 

私の中の「こだえるぞ」も

 

やろうと思ってないのに

 

やりたくないのに

 

やると苦しいとわかっているのに

 

どう止めていいのかわからないから

 

 

 

 

かならず応えますっ!

 

求められたとおりに応えますっ!

 

すぐに応えますっ!

 

なんでも応えますっ!

 

 

って、気合いまんてんでやっちゃってましたねえ。。。

 

 

 

 

あ〜、大変だったわ。。。

 

 

(つづく)