こんばんは、凸凹君のママです。
夏休みも折り返し地点。
凸凹君の夏期講習は、予定していた学習が今日でだいたい終わりました。
あとは、講習会判定テスト(後期)と国語の漢字に取り組むくらいです。


去年の夏休みと比べると、今年の学習は比較的スムーズに進んだように思います。
そして何よりも、この夏、凸凹君の学習に対する姿勢に明らかな違いを感じました。
突然の宣言「ボクは〇〇を目指すよ!」
最近になって、凸凹君が
「ボクは〇〇中学を目指すよ!」
と、はっきりと口にするようになりました
これまでは、「〇△中学?行けたらいいねぇ」くらいのノリで、なんなら学校名を間違えてたりしてたのに
突然のこの宣言に、正直驚きました。
家族は「いいね!」「がんばれ!」と、基本的にポジティブな反応を返しています。
ただ、たまに微妙な返しもありますね(笑)
例えば、ババの「じゃぁ、一生懸命勉強しないといけないねぇ」は、まぁ・・・ギリギリセーフ。
パパの「〇〇中学、一本でいけよ!」はアウトか
でも、ASD傾向の二人が「〇〇中学は難しい」「無理じゃない?」といったストレートな反応を返さないだけ、マシですが。
※私がじわじわ仕込みました(笑)
不登校児が乗り越えようとしている、
中学受験の必要最低条件
凸凹君は2年生の後半から不登校になり、「フツーに学校に通うこと」自体が難しい時期が続きました。
今は隠れ不登校という感じで、まだ完全な「フツー」ではないけれど、まぁまぁ通えるようになってきています。
凸凹君の不登校は、本人の精神的な成長の遅さに起因していると思われます(現在進行形)。
いじめや人間関係が原因の不登校とは違い、(受験で)環境を変えれば登校できるかも?という感じではありません。
だから、中学受験をするなら、少なくとも「小学校卒業前に『学校に通うこと』ができる状態になっている」、という条件がありました。
条件というか、それができていなければ、せっかく合格しても通えないですしね。
それは、本人も理解していたと思います。
私も、このブログでは、「『もし』中学受験するなら・・・」みたいな書き方をしていましたw
中学受験への意識
5年生になって「条件」がクリアできそうな見通しが立ってきたことで、彼の中で何か変化が起きている気がします。
中学受験が、「自分事」になったのかもしれません。
・・・という、母の超希望的観測
エンジンかかるといいな(笑)