こんばんは、凸凹君のママです。
行ってきましたよ、開智所沢
早稲アカの夏フェスで
開智所沢といえば、今年の1月に、出願者数が栄東を抜いてトップに躍り出た!と話題になりましたよね。
このニュースで開智所沢を知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人です。
で、以降、志望校登録してみたりしました(笑)
枠空いてたしー


全体的に、楽しく聞けた説明会でした。
校長先生はお話がうまくて聞きやすかったです。
学校説明会というより講演会のような感じで、しかもステージには上がらず、客席前方でときどき保護者をいじりながらお話されてました(笑)
教育方針
開智所沢は「開智学園の各校でやっていることを全部詰め込んだ」学校だそうです。
「探求」という言葉が繰り返しお話の中に出てきました。
2024年に新設された学校で、まだ評価は難しいと思いますが、目指すところは、とても楽しそうだしたくさんのことを学べるよい学校だなと思いました。
進学
新設2年目ですから、当然まだ実績はありません。
ですが、これから実績稼ぐぞ~!っていう意気込みは感じました(笑)
入試概要の応募資格が
創造型・探求型・協働型の教育を希望し、最先端の研究を行う大学への進学を目指す者
となっていてちょっと驚きました。
「○年3月小学校卒業見込みの者」とかじゃないんだ
補習などのフォローはしっかり用意されているようですし、長期休みは有料の講習(だったかな?)もあるそうです。
有料といっても、50分350円という大変良心的なお値段でしたよ
それで塾の役割も担ってくれるなら、ありがたいですね。
入試
開智といえばオトクな入試システム!
¥20,000で、系列校すべての回の入試受けホーダイ!
開智所沢の2026年の入試概要には6回の入試が記載されていますが、系列校も含めると20以上あったかな?
なんせたくさんの入試が受けホーダイ&得点開示もされるので、参考になりますね。
たくさん受けたら模試より全然安い(笑)
ここの入試の良い点は・・・
- 入試の回数が多い
- 1回の入試で複数校の合格判定ができる(1回で3校合格とか、最大5校
も)ので合格を得やすい
- 複数回受験での加点が大きい(30点
)で合格を得やすい
- 特待も多い
- 埼玉校ということもあり、先生自ら「お守りとして
」なんて言っちゃってました(笑)
さらに、今回配布された資料に「入試分析データ」という冊子があり、入試各回の小問ごとの受験者正答率、合格者正答率が掲載されていました。
正答率の差が大きい問題には、「合否を分けた一問」とか、ご丁寧に色まで付けてあって、塾の資料かと思うような内容でした
ニーズにしっかり応えているなぁという印象ですね(笑)
色々と商売上手ですな
※新設校ということもあり、入試については毎年変更があるようです。
最新の情報をお確かめください。
立地
JR武蔵野線、東所沢駅から徒歩15分くらいです。
駅から、まーーーっすぐなので、道はわかりやすいです。
・・・が、ちょっと遠いかな
↓こういうマンホールが点在しているので、飽きはしませんでしたが(笑)
学校の近くに「角川武蔵野ミュージアム」がありまして、一部提携していて、開智所沢の生徒が利用できるようになっているそうですイイナー
(日時の制限などはあるみたいですが)
私もせっかくだから帰りに寄ってみようかと思ったけど、あいにく休館日でしたザンネン
施設
新設校ですから、当然ですがキレイ!
都内の一貫校に比べて、全体的に作りがゆったりとしているのも良いところです。
敷地に余裕はありそうだったのにプールがないのは意外でしたが、これは時代かな。
今回は授業中の教室一部と体育館のみの見学でしたが、機会があったら他も見てみたいです。
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感想。
思っていたより結構いい学校だった!(笑)
良くも悪くも、実際に行ってみるとわかることってありますよね。
生徒の自主性を重んじる点や、探求型の授業、実験をたくさんするということで、凸凹君にも合いそうな気がしました。
大学受験を回避したい凸凹君&私の希望条件とは少し違ってしまっていますが、おまもり校として合格をもらっておけるといいな~と思える学校でした。
距離的にも頑張れば通えなくはないし。