一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校やお勉強のことを書いているブログです。


こんにちは、凸凹君のママです。

 

6月に入りましたね。

雨が増えてきて、過ごしにくい季節になりましたタラー

 

実は、少し前から、このブログをどうしようか考えていまして・・・真顔

 

 

 

 

 

 

 

いえね、中学受験を撤退するとか、ブログをやめるとか、そういうのではなくてですね。

 

「不登校の看板」をどうするか?

 

というお話でゴザイマス知らんぷり

 

 

 

 不登校の定義

 

文部科学省の調査では、次のように定義されています。

「不登校児童生徒」とは 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの

 

「年間30日以上の欠席」が基準。

学年で考えるのか期間で考えるのかは不明。

 

例えばで、凸凹君の場合を考えてみます。

 

4年生の1年間で約50日の欠席がありました。

5年の4・5月は無欠席グッでして、直近1年間として考えると欠席日数は約40日に。

6・7月もこの調子でいけば、4年生の2学期~5年生の1学期は、約30日になるはず・・・。

  • 4年生4月~4年生3月:約50日
  • 4年生6月~5年生5月:約40日
  • 4年生2学期~5年生1学期:約30日?

この辺までは、ギリ「不登校の定義」の範囲内?

でも、5年生に進級してからの凸凹君の快進撃(?)を「不登校」と表現していてよいのか、正直引っかかっていました。

 

 

登校・・・してるよね泣き笑いぶー

 

まぁ、「年間30日」というと週1日程度になるわけで、残り週4日=8割方登校してても「不登校」なの?っていう定義ではあるんですが。

 

ちなみに3年生では日数ベースで約6割欠席です。

しかも、残り4割(※)の出席も「特別支援教室の時間だけ(しかも途中退席)」とかだったので、コマ数で考えると1割出席しているかどうかのレベルで、まさに「不登校」と、しっくりきていたのですけどね。

※4割も出席したっけ!?水増され疑惑アリ泣き笑い

 

4年生も同様で、出席日数は増えましたがフル登校ではない日の方が多かったです。

 

 

 不登校の看板

 

さて、ワタクシ、この現状でブログのタイトルはこのままでいいのか?と考えはじめました真顔

 

「不登校」の看板は下ろすか、「(元)不登校」とかにした方がいいのか?

いや、でも、フツーに登校できているのかというと、そうでもないしなぁ。

送迎や合理的配慮もりもりでの学校生活だし。

そして、いつまた元の状態に戻るかわからないし~w泣き笑い

 

なんて逡巡していたわけですが・・・。

あっさり解決しそうです。

 

 

 魔法はいつか解ける

 

そして、いつまた元の状態に戻るかわからないし~w泣き笑い

はい、コレです泣き笑い

どうやら、凸凹君にかかっていた「進級マジック」アイテムのバフ効果が切れたようでしてね。

GW明けはまだがんばっていましたが、5月下旬からポツポツと部分登校の日が出始めてきました・・・。

天候の影響もありそうです。

 

それでも、せっかく続けている連続ログイン(違)を切らしたくない!おーっ!と、自分の体調と相談しながら時間を調節して登校しています。

うんうん、凸凹君、充分がんばってる!指差し飛び出すハート

 

結果的に、昨年度末に考えていた「隠れ不登校へのクラスチェンジ」と相成りました。

 

 

まぁ、そんな感じでして、ブログのタイトルは当面このままでいいかな、と知らんぷり

 

 

 

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 ひとりひとりに合った目標を

 

それにしても凸凹君、本当にここまでよく頑張っているなと思います。
今回のクラスチェンジに関して、実は私は、ほぼほぼ何もしていません知らんぷり

無理をさせる気も全然ないので、行くも休むも凸凹君の判断に任せていますが、やはりとにかく「疲れるえーん」とのこと。

 

凸凹君は、学校は好きで行きたいけれど、疲れてしまうので毎日フルで登校するのは無理!というタイプの不登校です。

それでも、本人なりに、できればみんなと同じように登校したいという気持ちがあることも教えてくれました。

 

えー?「また不登校生活かぁ~」

 

なんてボヤいていましたが、2年生後半から始まった不登校も、凸凹君の成長に伴って、確実に良い方向に進んでいると私は感じています。

それは凸凹君にも伝えていますが、なんせ本人に「不登校の要因」があるので、本人が成長しないとどうにもならないんですよねアセアセ

逆に言えば、待っていれば時間が解決してくれる、的な?

中学に間に合うかどうかの問題はありますが泣き笑い、これまで通り、待っている間は家庭でできることをやっておこうと考えています。

 

学校に行っていない子どもは「不登校」と一括りにされてしまいますが、その理由は様々です。

本人やその状況に合ったサポートを受けられ、ひとりひとりに即した目標が設定できるのが理想だと思います。

 

決して「なるはやで学校に毎日フル登校すること」だけが、唯一のゴールじゃないはず!ひらめきゲラゲラ気づき

 

 

これからも凸凹君のペースで進んでいってほしいです指差し

 

 

 

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