一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校やお勉強のことを書いているブログです。

 


こんばんは、凸凹君のママです。

来年度の療育について考える時期になりました。

 

凸凹君がこれまで利用してきた事業所の場合ですが、毎年10~11月頃になると次年度の利用についてのアンケートがあります。

継続する予定か?、曜日や時間の希望(変更)はあるか?などの確認です。

あくまでアンケートで決定ではないとのことですが、これを基に事業者は次年度のクラス編成などを仮決めし、空きが出そうな枠の分だけ待機登録者へ声がけする・・・といった流れのようです。

 

 

 

 

 

 

 

凸凹君が利用している放課後等デイサービス(放デイ)は、長時間の「預かり型」ではなく、短時間で個別・小集団指導を行う「療育型」です。

児童発達支援(児発)の頃から療育型を利用しています。

※児発は未就学児対象、放デイは小中高生対象です

 

未就学時代に最初に利用した事業所Aは児発のみの事業所でした。

そのため、児発Aの利用を始めたと同時に、放デイの検討も始めなければなりませんでした。

 

その中で見つけたのが、今利用している事業所B。

事業所Bは児発も放デイもやっていて、凸凹君は年長さんの頃からお世話になっています。

ただ、運動をベースとした療育なので、通えてもおそらく小学生まで。

中学生以降を対象としたクラスはありませんタラー

デカい男子高校生とかに狭い室内ではっちゃけらても困るよね(笑)泣き笑い

 

いつまで利用するかは、通い始めた頃から常に考えていた問題でした。

 

そもそも児発Aに通っている状態でこの児発Bにも通い始めたのは、他に放デイの選択肢がなかったからでして泣

 

ウチの地域は療育型の児発はわりと多くて探せば何とかなりますが、児発しか設置していない事業所が多いです。

一方放デイは預かり型が極端に多く(ってか、ほとんど)、そちらは週1とか不定期とかなら少しずつ利用できるところもありますが、ほぼほぼ障害児向けの学童という扱いで療育的なものは期待できません。

 

療育型の放デイはそもそもが少なく、範囲を広げて探してみてもどこも待機登録があたりまえ。

待機期間も1年や2年じゃありません泣き笑い

下手すると、待機登録者が多すぎてそれすら受け付けていない事業所もあったりしますアセアセ

 

凸凹君に必要なのは「預り」ではなく「療育」だと考えていたので、凸凹君が未就学の時点で小学校から通わせたいと考えていた放デイCの複数教室に待機登録しつつ、小学校低学年までなら通えそうな放デイBの席を確保するために、たまたま空きがあったそこの児発Bにも入れるということにアセアセ

児発Bに入れておけば併設の放デイBに枠が確保できるからという、「席取りのためにサピックスに低学年から通わせる」みたいな話です(笑)泣き笑い

 

そう、当時は漠然とですが放デイBは「行っても低学年まで」と考えていました。

そのくらいまでには、放デイCのどこかには入れるだろうと高を括っていたのですが・・・

 

全然、考えが甘かったです!泣き笑い

待てど暮らせど、順番は回ってきませんでした泣

 

そして、放デイCの待機登録から5年ハッが経ち、凸凹君は来年度5年生になります。

小学校低学年までと考えていた放デイBを4年生の今も利用し続けています。

 

先日、その放デイBから毎年恒例の来年度の利用希望のアンケートがきました。

5年生の利用はどうしようか正直迷っていましたが、一応「継続予定」と回答しました。

 

不登校が始まった頃、家に籠ったままにならずに済んだのは、放デイBがあったからというのもあります。

小集団にも対応できなくなってしまった凸凹君のために、個別の時間を設けて対応してくれたり他の利用者がいる場合でも本人の希望する別の活動をさせてくれたりと、子どもに寄り添った支援をしてくれました。

この点で事業所Bにはとても感謝していますし、今は回復傾向にあるとはいえこの先どう転ぶかわからないので、療育を一切やめるというのは心もとないアセアセ

 

ではなぜ迷っていたかというと、5年生という学年もさることながら、↑で大変お世話になった放デイBの児童発達支援管理責任者(児発管)が変わってしまったことが大きく影響していまして悲しい

 

放デイBは児発管が変わってから運営方針が変わったのか、最近なんだか利用し辛い感じになってしまいましたタラー

制度改正のあおりを食ってか児発も放デイも色々と変わるので、もしかしたら児発管うんぬんじゃなく事業所全体の方針変更なのかもしれませんが、その方針が良いか悪いかというよりウチとは合わないって感じかな笑い泣き泣き笑いアセアセ

 

そんな状態でしたが、アンケートはその時点での希望であり申し込みの決定ではないとのことなので、一応継続としていたわけです。

 

 

そこに。

 

 

なんと。

 

 

とうとう、放デイCから

来年度の利用に向けたご案内キラキラ

が来ました!!ハッ

5年越しで!!!!!

 

もちろんこちらも確定の話ではなく、まずは体験授業や面談などがあります。

その結果凸凹君のニーズにマッチしていて、かつ、スケジュールが合えば通所になるわけですが。

 

放デイCは中学生・高校生のクラスまであるので、一度入ってしまえばこの先も安心です。

(凸凹君がいつまで通うかはわからないけどアセアセ

もう放デイCに移る気満々の私(笑)ひらめき気づき

凸凹君に合う教室であることを祈るばかりです。

今度、体験に行ってきます指差し

 

 

それにしても。

改めて考えてみて、5年待ちってどうなのよ!?ハッって思いましたタラー

しかもまだ連絡をもらえていない教室もあるので、それ以上の待機期間もありえるってことですアセアセ

そう考えると、事業所Bに児発から滑り込めたのは本当に幸運でした。

 

今、児発に通われているお子さんをお持ちの親御さんへ、(特に療育型)放デイの検討は早めにされた方が良いですよ!と声を大にして言いたい!!!

※地域によるかな?

 

児発→放デイって、療育版小1の壁ですよね泣き笑い

 

 

 

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