こんにちは、凸凹君のママです。
行ってきました、上野の国立科学博物館で開催中の
昆虫MANIAC
昆虫MANIAC
標本の数がスゴイです!
生体も少しいました。
昆虫好きを連れて行くと、マジヤバい!
凸凹君は展示を3時間半、たいして広くないお土産コーナーを4~50分かけてじーーーっくり見ていました。
昆虫好きなお子さんを連れて行く際は覚悟しましょう!
そのあとに「常設展も見に行く!」と張り切って地球館に入ったものの、10分ほどで電池切れ・・・となり帰宅しました(笑)
昆虫以外にも「やべぇわ、ずっと見てられるわ・・・」と言いながら展示ケースに貼りついている大きなお友達とか、すべてをの展示を記録するかの勢いで無言でバズーカカメラを構え撮影しまくっている大きなお友達とかも観察できました(笑)
樹液に集まる昆虫のごとく、マニアが吸い寄せられているようですね
※この先、昆虫(クモ含む)の写真多数アリ
お気に入りのムシたちの写真です
うずまきの巣を張るクモ
紫の大きなバッタ
色がスゴイ
オサレな模様
トンボ柄の浴衣?
派手!
タコ?
怪人
ブローチのコレクションみたい
一番のお気に入り↓
可愛い
ムシの世界は広くて深いです。
私はたいていのムシは大丈夫なんですが、今回唯一ダメだったものがありまして・・・。
それはコマユバチの幼虫。
※以下キモいので想像力豊かな方は読まない方が良いかも。
親は他の青虫に卵を産み付けて寄生させます。
その青虫の中でかえった幼虫が青虫の体を食い破って出てくるのですが完全には出て行かず、幼虫から幼虫が大量に生えた状態で成長していくのです・・・。
そしてウニョウニョ動くそれが数倍速の動画で展示されていました
「飼い殺し」と表現されていましたが、コマユバチの幼虫は宿主が死なない工夫をしており、青虫はその状態でしばらく生かされ続けるんですよ。
青虫、地獄だな・・・。
これはマジキモかった
怖いもの見たさの方は、動画をググってみるとゾワワってなれるかもしれません(笑)オススメハシマセン
まぁ、そんな展示もありましたが
全体的にはキレイだったり面白かったりする展示が多く、凸凹君も大満足の、ボリューム満点でとても見ごたえのある昆虫展でした。