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一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校や

お勉強のことを書いているブログです。

 

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こんにちは、凸凹君のママです。

先日凸凹君の手帳の更新がありまして、等級変わらずで再交付されました。

 

障害者手帳には馴染みのない方のほうが多いかと思いますが・・・。

縁がなくて済むならその方がいいと思う泣き笑い

 

取得されている方は、

紙形式にしてますか?

カード形式にしてますか?

 

 

 

 

 

 

 

※以下、自治体により異なる場合があります

 

 手帳の更新申請は3か月前から

 

凸凹君が交付されているのは精神保健福祉手帳、いわゆる精神障害者手帳です。

発達障害で取得しています。

身体障害者手帳や療育手帳の事情はわかりませんが、少なくとも精神障害者手帳に関しては、東京都の審査にものすごーーーい時間がかかります!ピリピリちょっと不満

 

そして精神の場合、基本は2年間の有期認定です。

2年ごとに更新しないといけないので、毎度その遅さにイライラすることになるんですね泣

 

有効期限の3か月前から申請が可能なのですが、申請から交付までに2か月~2か月半、場合によっては3か月かかるんですよね・・・遅っ!ハッ

つまり受付開始後すぐに申請しないと、手帳の有効期限が切れちゃう危険があるのです。

一応「ただいま更新申請中です!」みたいな代わりの証書(?)をもらうことはできるらしいのですが、これは交付を約束されたものではない(却下もありうる)ため、障害者割引などは受けられないケースが多いです。

 

 

 障害者手帳の形式(紙・カード)

 

手帳は従来からある「紙形式」の他に、最近は「カード形式」も選べるようになっている自治体が増えてきています。

カードタイプはキャッシュカードやクレジットカードなどと同じサイズのプラスチック製です。

紙形式はカードタイプより一回り大きいです。

 

対象は自治体によって様々のようですが、東京都では2020年頃から身体・知的・精神いずれの手帳でも申請時に選択できるようになっています。

 

凸凹君の場合、最初に申請したときは紙形式のみの時期でしたが、次の更新時にはカード形式も選べるようになっていました。

この時に私、ついなんとなく試してみたくて「カード形式で!ひらめき」と申請してしまったんですよねアセアセ

これが大失敗でした悲しい


 

 カード式は+2週間かかる

 

お・そ・い!ムカムカ
元々交付に「2~3か月かかりますウインクなのに、カード式にしたら「あ、カード作るのに+2週間かかりまっせニヒヒなんですよタラー

 

それなのに申請は3か月前からしかできないという。

たし算できないのかな?

3か月以上かかる可能性があるのに3か月前からしかできないという、なんというハードモードなのか。
 

実際、この時の交付は、本当に有効期限ギリギリでしたよ泣き笑いアセアセ

 

 

 どちらの形式が良いか?

 

ウチは今回、紙形式に戻しました(笑)

 

2年間持っていてわかったんですけど、カード形式のメリットはこれといってなかったので!泣き笑い

所持する分には特にデメリットもありませんでしたが、交付が遅いことはどうしようもない最大のデメリットでした。

 

両方使ってみて気付いたのは、カード形式の方が良いのは、身体や知的の「有効期限がない=更新がない」手帳の場合なのかな、と。

 

2年間持ち歩いていた最初の紙形式の手帳は、印刷が擦れて薄くなったりビニールカバーの方にインクが貼りついちゃったりしていましたアセアセ

一方カード形式の方は、2年後もほとんど変化がなく綺麗なままでした。

ただ、紙形式も最後の方でも読めない程ではなかったので、更新する前提だったら、全然大丈夫なレベル。

 

でも、2年間でこの状態ってことは、更新がない手帳の場合は長期にわたって所持していたらもっとひどい状態になってしまいますよね。

更新自体がなければ「有効期限切れちゃうよタラー問題」も気にならないでしょうし、カード形式の方がありがたいかもしれません。