こんにちは、凸凹君のママです。
凸凹君の小学校は9/1から新学期が始まりました。
3年生2学期のスタートです。


始業式前日の8月31日。
担任の先生から様子伺いの電話がありました。
夏休み中は落ち着いて過ごせたこと、8月下旬から多分新学期を意識して少し不安定になっていること、始業式の日は行く意思があることを伝えました。
9月1日、2学期スタート。
朝の支度は順調。
相変わらずママの送迎付きですが、無事登校しました。
廊下で会う先生会う先生みんなから「凸凹君、よく来たね~」「頑張って来れたね!」と声をかけてもらいました。
(多分待ち構えていたであろう)特別支援教室の担当の先生と合流できたので、ママはここでバトンタッチして離脱。
体育館へ行く先生と凸凹君の背中を、見送りました。
この日は3時間授業で、最後まで教室にいられたようです。
凸凹君がお迎え希望だったので帰りの時間に合わせてまた学校に行って待っていたのですが、トコトコ走ってきて「友達と帰るね~!」と言って私に荷物を押し付けて走り去っていきました
まぁ、お友達と帰るのはいいことなんだけどさ~
この日の午後は、そのお友達がウチに遊びに来ました。
以前だと「学校の疲れ+お友達と遊ぶ=途中or夜に癇癪」になっていたので少し心配していましたが、2時間ほどでトラブルなく解散していました。
自分でも自覚できるようになっていて、あまり長い時間にならないよう事前にお友達と相談していたようです。
それでもいいよ~と遊んでくれるお友達に感謝!
お友達が遊びに来ている最中に担任から電話がかかってきて、学校では楽しそうにしていたと教えてくれました。
ただ「今日は楽しかったと言っていたから・・・・月曜日からはどうですかね?」と聞かれましてね。
「行かないと思いますよ」と即答しました(笑)
楽しくないから行かないとか、そういうことじゃないんだよ~!というのがまだ理解してもらえていないようで、ちょっと残念でした。
まぁ、夏休み明けとか進級(クラス替え)を期に復帰する子もいると思いますから、念のため聞いてみた程度なのでしょうけど。
凸凹君の場合、教室に足を踏み入れることができないとか、誰とも話すことができないとか、そういうんじゃないんですよね。
行けば楽しい、でも疲れる。
やろうと思えばできなくもない、でもものすごく疲れる。
まさにコレ↓
発達障害の人には「できる」と「できない」の間に「できるけど疲れる」ことがたくさんある
— 発達障害のニュース (@2030mirai) August 3, 2021
これ本当に大事!
日本中の人達に知ってほしい#発達障害 pic.twitter.com/f3lOJ8bYXT
凸凹君本人は、集団の中にいて何かをするというのが大変だと言っています。
周りに人がいるとざわざわして、考えたり字を書いたりする自分の作業に集中するのが大変になるんだそうです。
塾の公開テストも集団といえば集団ですが、周りは知らない子ばかりで端から関りがなく、皆静かに試験管の指示を聞きテストが始まれば各自の世界に没頭するので、こちらはあまり気にならないらしいですね。
3年生1学期 始業式の日の様子
↑1学期の始業式の日と比べて、この日の夜は意外と元気で癇癪も起さずに済みました。
自分で環境調整ができるようになってきたことに加え、凸凹君のココロも少しずつ成長しているようで、嬉しいです。
凸凹君の不登校の解消は、結局はこの凸凹君自身の(精神的な)成長を待つことなんだろうなと思っています。
よく発達障害を持つ子は精神年齢が3割引きとか2/3とか言われますが、凸凹君の場合半分くらいかもしれません。
2/3だとしたら4年生、半分だとしたら6年生になって、やっとガッコウというところに通う(ココロの)準備ができるというところでしょうか
気長に待ちますわ~
