こんにちは、凸凹君のママです。
科博のクラウドファンディング、話題になっていますね。


開始9時間で目標1億円を達成、現在は既に5億円を突破していました。
クラファンの大成功例の一つになりそうです。
成功の理由は、何といってもリターンのすばらしさ!
オリジナルアイテムや、他では(お金を積んでも)手に入らない体験等、これを設定した方々は科博のウリとファン心理をよくわかっているな~と思いました。
でも、これで万事解決して「よかったね~」とはならないようです。
収蔵品は年々増え続けているそうで、それは維持管理のコストも上昇し続けることを意味しますよね。
昨今コロナで入場料収入が落ち込んだり、人件費・光熱費の高騰という理由もありますが、元々運営体制はギリギリだったようです。
科博的には、クラファンで現状を知ってもらい、クラファン単発ではなく継続支援してくれる人とつながりたいという思惑があるようですが、果たしてどうなるでしょうか。
・・・なんて偉そうなことを言っていますが、実は我が家は凸凹君の手帳でいつも無料で利用させてもらっているので、ありがたくもあり、クラファンと聞いて少々心苦しいところでもあります。
とはいっても、自分から行きたいと言ったのに入場してすぐ「無理、今日は帰る」とかなってしまうことが多い発達障害児の場合、(交通費+特別展の入場料)×2で毎回賭けに出るのはちょっとキツいというのが正直なところです。
だったら行くのはやめておこうか・・・、となってしまうんですよね。
手帳の割引は、そうならないためというか、少々大変でも外出できるようにという支援の意味もあると思っているので、ありがたく使わせてもらっています。
代わりにと言ってはなんですが、ちゃんと見ることができた日は帰りに精神的な余裕もあるので、ミュージアムショップで買い物をしたりガチャガチャを回したり募金箱に入れてきたりしてきます。
今回のクラファンも、こういう形なら支援できるので私も参加しようと思っています。
おまけ。
科博のクラファンを受けて、ハンチョウの科博回が無料公開になっていました(笑)
私、カイジはあまり知らないのですが、なぜかスピンオフのトネガワとハンチョウのアニメは好きで見ていました。
返礼品が届きました
凸凹君が夏休みに読んだ本 21
