こんにちは、凸凹君のママです。
最近の凸凹君の(不)登校事情についてです。


↑お薬のおかげで、色々なことに対して以前より前向きになってきた凸凹君。
登校状況も少しずつですが変わってきました。
登校時間が一番減っていたときは、週1回の特別支援教室が(あれば)1コマと、隔週でSCさんの相談室に1コマだけになっていました。
特別支援教室は行事等の都合で指導がないこともあるので、全く登校しない週もありました。
凸凹君の小学校の特別支援教室の指導は個別・小集団・運動等、いくつかのクラスがあります。
最近本人が自覚してきたのですが、凸凹君は集団で一緒にやることを苦手に感じているようです。
小集団すら嫌がり、特別支援教室でも個別指導の時間しか参加できていませんでした。
そんな状態が続いていましたが、凸凹君が前向きになってきているのを感じていたので、登校機会を少し増せないかSCさんと作戦を練りました。
勿論いきなり教室に戻るのは難しいと思うので、特別支援教室の小集団に参加するところから始めてみるのはどうか?という話になりました。
凸凹君に提案をしてみると、案外すんなりと「やってみてもいいかな」との返事が返ってきました。
ん~、お薬効果ですかね。
とは言っても、いきなり1コマ丸々増やすのはやっぱり難しく「短い時間なら」という条件付きでした。
実際途中で早退となりましたが、参加してみようと思えたこと、本当に参加できたことが前進だったと思います。
ただし、ここから毎週・・・とはいきません。
あくまで、言われたから(仕方ないけど)やった、というレベルのようです。
でもこれを機に、特別支援教室に顔を出した日には保健室で+α過ごしたりもしています。
結果的に、一番減っていた時と比べると登校時間は少し増えています。
また、できるときはやる、できないときは「できない」と言うことができています。(ややこしい)
自分の状況を見極め判断し伝えることも大事なので、今はそれでいいかなと思っています。
発達障害を持つ人には「〇できる」と「×できない」の間に、「▲ものすごく頑張ればなんとかできるけれど、ものすごく疲れる」がありますよね。
多分、今回のチャレンジは凸凹君にとって▲に当てはまるものだったのだろうと思います。
一旦できたからといって、安易に「できる」と判断してどんどん増やしていくのはNG対応でしょうね。
また凸凹君の気が向いたときにチャレンジしてほしいとは思っていますが。
今年度はそんな感じでいいかな、と。
