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一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校や
お勉強のことを書いているブログです。
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こんにちは、凸凹君のママです。
最近、おうちで「そろばん」を始めました♪
計算問題に時間がかかり苦労している凸凹君。
時間がかかる→集中力が切れる→間違う→

→余計に時間がかかる・・・の悪循環が続いていました。





凸凹君は基本的にすべての計算を頭の中で処理しようとしています。
書字が苦手なのが理由かもしれませんが、問題を解くときに一切何も書きません。
テストの時に持って帰ってくる問題用紙も、いつも真っ白なままでした。
筆算をすればちゃんと正解できる問題も、頑なに暗算ですまそうとするので、何かのこだわりかもしれません。
暗算が得意ならそれでもかまわないと思いますが、凸凹君はワーキングメモリがよわよわなんですよね。
簡単な計算のうちは何とかなっていたものの、桁が増えてきたからか苦しくなってきたようです。
それでも筆算したくない。
ならば、そろばんはどうかな?と思った次第です。
本当はもっと小さい頃から凸凹君にそろばんを習わせたかったのですが、当時は本人がまったく興味を示さず、また特性の問題もあってお教室は断念しました。
実は私も小学生の頃にそろばんをやっていて、確か準2級くらいまで取ったんですよね。
今でも暗算は頭の中のそろばん弾いてますし、時々指も動いてます(笑)
そんな自分の経験から、基本だけでも覚えれば凸凹君がこだわっている暗算の役に立つかな?と考えたわけです。
ついでに微細運動にもなって、さらにワーキングメモリが鍛えられたら一石二鳥だな~なんて。
ということで本↑と、そろばんを用意しました。
そろばん、ダイソーで220円でした!安!!
これなら壊されても痛くないですね(笑)
さて、どう勧めようか?と考えている間に、目ざとい凸凹君はそろばんを見つけ・・・

「どうやるの?」
(しめしめ)
早くも興味を持ってくれました♪
チャンス到来!
ご破算と5だま・1だま、1~9までの置き方を教えたら、すぐにパチパチとやりはじめました。
本の方も自分で目を通して、簡単な足し算は理解したみたいです。

指使いはいかにも不器用ですが、けっこう楽しそうにやっていたので良かったです。
しばらくパチパチやっていこうと思います!
