その行動力に感服。
京都に本社を持つ「はてな」の社長近藤淳也氏は
社員を何十名か連れて3泊4日の被災地での合宿を
実施した。
これからの仕事に役立たせる為に被災地を肌で
感じる、そして考えるという主旨の合宿だ。
最初、平和にくらしている自分たちがそんなことを
するのはおこがましいと否定的な参加者もいた。
いまだ捜索活動は続いているし、震災からほとんど
復興がなされていない地域もある。
しかし、
彼らはこの合宿をとおしてきっと何かを得ただろう。
失礼な言い方かもしれないがわたしはうらやましく
思った。
実はわたしもこの1年ずっと行かなければ・・・と思い
続けてきた一人だからである。
さて「はてな」はご存知のようにIT企業である。
人力検索はてな、ブログのはてなダイヤリーはヒット
作だ。技術をとおして人々がコミュニケーションして
他の人も豊かにハッピーになる、というのが彼らの
めざすところである。
きっと血の通った、すばらしい技術をまた「はてな」
は開発するに違いない。
わたしはそれを期待している。
近藤淳也氏のこの行動に賛成した者として。
このブログは関東甲信静岡地方の中古別荘・
中古住宅・田舎暮らし物件をあつかう
日本マウント株式会社岩田 が書きました。