さくらホームの
期間限定のモデルハウス
昨日「上棟」を行いました
「上棟」って・・・
簡単に言えば
家の構造体の骨組みを
組み上げる日なんです
普段の木工事の作業は大工さんが
一人か二人くらいでやるのが一般的です
でもこの上棟の日は
大工さん数人で作業します
今回は大工さん七人と
レッカー(ラフター)一台です
一日で家の形が
わかるようになりますよ
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
ちなみに
「上棟」(じょうとう)って
地域によっては
棟上げ(むねあげ)
建前(たてまえ)
建舞(たてまい)
とか言ったりもしますね
どんな感じかというと
これまた地域や施工者
によって違いますが
さくらホームでは・・・
棟梁(その現場の大工の頭)
とお施主様でお清めをします
今回はさくらホームの物件なので
自社で行います
こんな風にお塩とお神酒で
建物の角々をお清めします
みなさんのご健勝をご多幸
そして安全を祈願して
お神酒で乾杯
あ~、もちろん飲みませんよ
形だけです
これまた形だけですが
お施主様に最初の一本目の柱を
起こしてもらいます
これが結構みなさん喜ばれるんです
いよいよスタート
始まれば結構あっという間です
こんな風にどんどん1階の
柱の部分を起こしていって
あっという間に二階の
床の高さまで組みあがります
ちなみに柱も梁(はり)も
貼り合わせた集成材(しゅうせいざい)
ではなくて無垢の構造材です
※梁とは水平方向の構造材
同じように2階から上部も
組み立てていき
2階建てですので最後は屋根です
雨が降っても大丈夫なように
屋根屋さんが来てルーフィング
という防水シートを張って終了
最後に建築の記録・記念として
棟札(むなふだ)を取り付けます
怪我、事故なくすべて完了
※写真を撮り忘れてる
おめでたい日なので
地域によっては餅まきをしたり
宴会の席を設けれたりもします
これから木工事が始まります
ひとつひとつ丁寧に手づくりで
これからも進めていきます
あっ!この日のお弁当は
みんなでいつもお世話になってる
EVENTOSさんのランチパック
豪華でしょ
美味しかったですよ