広島市の中央図書館の
老朽化が進んでいて
以前から移転を検討してたようです
移転先の方針が固まったようですが
なんと広島駅前の大型商業施設
「エールエールA館」だそうです
詳しくはこちらからどうぞ
子ども図書館やほかの施設も
一緒に移転するんですって
私設のビルに図書館が入るって
なかなか行政も柔軟な対応ですね
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
この中央図書館の移転もそうですが
ファミリープールなんかも
移転するようですね
ようは中央公園辺りが
大きく変わるようです
サッカースタジアムが
できる話もありますしね
個人的には郊外の方が
良いように思いますけど・・・
行政が加わる都市計画って
なかなか進まないイメージが
ありませんか?
着々と進んでたんですね
っていうかすでにすごい時間が
かかってたんかな?
都市計画って大きな枠組みですが
周りとの融合性が大切です
デザインもバランスよくしないと
おかしなことになりかねません
家づくりにおいても
気をつけたいことがあります
例えばその地域に合わせた計画
「高気密高断熱」など
昔に比べ断熱性能の基準は
かなり高くなりましたよね
もちろんそれも大切なこと
であるのは間違いありません
でもこの広島の地域で
北海道の断熱性能が必要ですかね?
それは過剰ですよね
どの地域に行っても
建物が同じなのは
おかしいですよね
広島県の中だけでも
周りが海の島もあれば
県北のように寒いところもあります
西条のように盆地になった
ところもありますよね
温度のことだけでなく
それぞれの地域には特徴もあります
たとえば広島市内は
まわりが海なので夏の日中は
海(南)からの風が通り抜けます
なので気温の割には
過ごしやすいですね
でも夕方になると
凪(なぎ)というのもありますね~
※凪(なぎ):無風状態のこと
その地域の特徴はいっぱいあります
街ごとに特徴もあるし
その土地の状況でも変わってきます
間取りも家のスタイルも
それに合わせて
変えていく必要がありますね
プラン集の中から間取りを
選ぶだけもどうかと思います
いい家づくりをするには
その土地に合わせた
トータルな計画が大切ですね