週末の完成見学会終了後は
「有福BIANCO」さんでの
勉強会に参加
有福温泉の再生事業で
活躍されている
株式会社EVENTOSの
川中社長さんのお話です
以前にもブログで
書かせていただきましたが
1300年の歴史ある温泉町も
災害や観光客の減少で
現在、運営している旅館は3軒です
そんな温泉町を再生させるという
有福温泉再生事業です
その事業のひとつで
「有福BIANCO」（レストラン）を
運営させるんです
EVENTOSさんはケータリングや
レストラン運営がメインの企業さん
このコロナ禍で大変なのは
いうまでもありません
そんな時だからこそ
チャレンジされるんですって
有福温泉の再生・・・
もちろん簡単なものではありませんが
必ずやりきる覚悟ですね
さくらホームは「有福BIANCO」さんの
工事を請け負わせていただきました
再生事業に参加できたことは
ホント有難いかぎりです
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは！
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
勉強会の後はみんなで
食事をいただきました
甘鯛・・・美味しかったな～
写真取り忘れましたが
アルコールもいただきましたので
この日は「三階旅館」さんでお泊り
※画像はHPよりお借りしました
三階旅館さんの建物は
築150年以上だそうです
元はお殿様の別邸だったとか
当時、三階建てというのは
珍しかったそうですよ
そんな建物には面白い造りが
たくさんあります
これは三階旅館さんに
限った事ではないですが
床の間の垂れ壁の裏の事
床の間ってご存じですよね
その床の間の天井から下がってる壁
垂れ壁ですね・・・その裏です
こんな風に仕上げが出来てないんです
他の壁は左官屋さんが
キレイに塗り壁を仕上げてます
でも垂れ壁の裏は仕上げないんです
左官屋さんが忘れてるとか
手抜きだとかいう訳ではないんですよ
これはもちろん
わざと仕上げをしていないんです
この建物はまだ仕上がっていない
もっとよくなる
という意味が込められてるんです
この建物を使う人に
さらなる繁栄への願いが
込められてるんですね
そんなことをちょっと知ってるだけで
何か建物って面白いと感じますよね
そんな床の間がある
「三階旅館」さんのHPはこちら
