現場に到着していた材料
これ、何かわかりますか?
なんか象の鼻のような?
いやいやもっと複雑な
形のもありました
材質は木のようですね~
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
正解は「手摺」でした
普通はこの画像の左の壁のように
丸い棒がついてますよね
今回はどうやって手摺が
付くんでしょうか?
また、付いたらブログに
アップすることにしますね
この手摺もよく使う丸い棒も
無垢の木を使います
シートが張ってあるもの
だと剥がれてきますが
無垢の木は剥がれませんからね
フローリング(床材)も無垢の木を
使いますが新しいサンプルが
届いたんですよね~
で、以前から使ってるものと
同じ材種のものがあるんですが
古いものと新しいものを
比べてみるとこんな感じ
上が古いもので
下が新しいものです
これはラジアタパイン
そしてこれがロシアンパイン
パイン系はもともと白っぽい
ですが年々色が付いてきます
これはそうですね~
5年以上は経ってますね
良い風合いになってるでしょ
でもこんな木もあります
これはシンゴンっていう木です
パインほどではないけど
若干濃くなってますね
これはアカシアという木ですが
薄く柿渋を塗ってます
これは木の色が濃くなった
というよりは柿渋の色が
濃くなってるんですね
ちなみにもともと濃い色の
木もありますが
あまり変わってませんね
ロックファーといって
とても硬くて重い木です
今回、新商品となる
クロアチアオーク
これ!結構お気に入りです
オーク系は床材の定番で
高級な木でもありますね
無垢の木ってこんな風に
色も変化するんですね
他にも多少反ってきたり
季節によっては木と木の間に
隙間ができることもあります
木は生きていて
呼吸もしていますからね
だから室内の空気を
調湿してくれたり
浄化してくれるんです
シート貼りの新建材は
こんな変化はしませんし
効果もありません
それに無垢の木は
素足で歩くと気持ちいいですよ
木の種類にもよりますが
新建材の床よりも
かなり暖かいですね
無垢の木の床を実際に
素足で歩いてみて
感じてみて下さい
2月の完成見学会は
こちらからどうぞ