出版日が近づいたせいか、「出版おめでとうございます!」という言葉をいただくようになりました。言われて初めて、「あ、おめでたいことなんだ」と。(^◇^;)
そもそも新しい何かが生まれるから、「おめでとうございます!」って言われるのですが、その裏には必ず、生みの苦しみが存在していますよね。その苦しみがあるからこそ、生まれたときの喜びは大きく膨れ上がります。試験を経ての合格、出産を経ての誕生などですね。
今回の出版には、大量のエネルギーを使い果たしました。元々やせている私がさらにやせたのですから、相当です。言葉を紡いで文字に表す作業の大変さを思い知りました。しばらくは、気楽にブログを書きたい気分です。
最後の最後に、変更してほしい点をいくつも申し出て、出版社さんにとっては結構手こずる客だったと思います。だって妥協したくなかったんですもの。(^^ゞ
(「気にされる方はほとんどいらっしゃらないかと思います」と、出版社さんから言われるくらいでした。)
言葉の言い回しや表現が的確かどうか、何度も何度も確認しましたよ。
前回アップした表紙と帯ですが、帯の文言も一部変更してもらいました。
(どこが変わったの?というくらいの変更ですが…f^_^;)
ちなみに、第2章のビジネスの基本の中には、語句の誤用についても触れています。
たとえば、私が過去に何度か記事にしてきた「シミュレーション」などです。未だに「シュミレーション」と書かれた記事をよく目にします。先週だけで3記事も見つけちゃいましたよ。(;^_^A
誤変換は一時的ですが、誤用はそう信じている限り、そして自分で気づかない限り、きっとどこかで恥をかいていますよ。
文字を操る職業であれば、なおさらのことです。
そんな方々?に朗報!!(*^ー^)ノ
私の本に、書く力の必要性と、語句の誤用や誤字のトップ10を載せてあります。
本当はもっと載せたかったんですけどね。とりあえず、多く目につくものを優先的に掲載してみました。
(個人情報は本の発送にのみ使用させていただきます。)