お晩です。
水曜日に出張しています。ウエダです。
皆さん、『キテレツ大百科』というアニメをご存知ですか?
藤子不二雄先生の漫画を原作とし、静岡ではエンドレスリピートされている、あれです。
『はじめてのチュウ』の、あれです。
ブタゴリラ。
ええ、すみません、急に。
しかし、このインパクト最大の名前、誰しも聞いたことさあるはずです。
トンガリやミヨちゃんは知らなくても、
ブタゴリラ。
もう一度言いました。傾けて。
彼を知らない人は少ないでしょう。
キテレツ、コロ助という主役陣を脅かす存在、それが彼です。
そんなブタゴリラ(いともたやすく呼ばれるえげつないネーミング)について皆さんはどれほどの知識をお持ちですか?
今日は皆さんにブタゴリラの魅力を余すことなく伝えようと思います。
本名:熊田薫(くまだ かおる)
通称:ブタゴリラ・ブタコレラ・ブタゴジラ
身長151cm。
アニメ開始当初は分かりやすい意地悪なガキ大将としてキテレツ・コロ助と敵対することが多かったが、シリーズが進み、キテレツがしっかり者に変わっていくのと同様に次第にキャラクターが変化し、コロ助との掛け合いなどで、天然ボケや国語力の無さによる聞き間違いや誤解で笑いを取るコメディリリーフ(落語の影響も感じられるいわゆる下町の江戸っ子のような豪快なキャラ)に変化し、藤子作品のガキ大将の中でも理不尽で強権的な面が薄れると同時にヒーロー的な性格づけによって人気キャラクターとなった。メインライターの雪室俊一曰く、中期から末期の主役クラスとのこと。
本名の「熊田薫」命名の由来は「熊八なんて変な名前が辛かったから、子供にはいい名前をつけたかった」ということで、男女どちらに生まれても「薫」と命名される運命であったが、本人は女性のような名前に非常にコンプレックスがあり、本名での呼称を防ぐため「ブタゴリラ」という蔑称のようなあだ名で自ら呼ばせている。ちなみに「ブタ」と呼ぶと怒る。また「ゴリラブタ」と間違われた際に「ブタゴリラだよ!」と訂正したこともある。
家業に誇りを持っているためか物事を何でも野菜に例えて理解したがり、野菜嫌いは許さない。野菜を愛しすぎるが故に、上級生の肉屋の息子とのケンカに負け、肉嫌いになりかけたことがある。将来の夢は野菜デパートの建築。
肥満体型に似合わず運動神経が抜群で足も速く、片手逆立ちもできる。野球では小学生にしてカーブ、シュートと変化球を操り、バッティングでもクリーンヒットを連発し、持ち前のパワーでホームランも放つ。
視力は両目とも2.0で、虫歯とも無縁。
名実ともに、主人公キテレツを食う存在感の持ち主。(出典・Wikipedia)
これだけ見てもらってわかるように、とんでもない人物である。キャラの立ち方が異様なのだ。
それでは最後に、私、ウエダタカヒロが厳選した、アニメ『キテレツ大百科』より「‘‘ブタゴリラ’’というワードを含むおもしろいサブタイトルランキング」を発表したいと思う。
ほんとは20位ぐらいからできるほどストックがあるけど割愛。気になる人は暇な時にWikipediaでタイトルリストを漁ってみてください。
第5位!
まあ日曜日放送でしたからね。
週末だけに終末…
やかましいわ。
「最期」じゃなかったのが唯一の救い。
第4位!
これあかんやつや!!
決してアニメのサブタイトルにしたらあかんやつ!!母ちゃんどうなっちまうんだよぉぉぉ!
(ちなみに母ちゃんは無理なダイエットが祟って倒れただけ、というオチなのでご安心を)
さて、ここでベスト3発表の前に番外編にいってみましょう。
〈番外編〉
失礼極まりないよね。
ただ、その次の週のインパクト。
どういう状況だよ。
そしてそれはいつだよ。
今はなんなんだよ。
聞きたいことは山ほどあるが、今回はあくまでブタゴリラ特集なので残念ながらカット。いつか機会があれば言及したい。
あくまでセットでの面白さだったため、番外編として扱いました。
それでは気を取り直して、健闘の第3位!
もしピンとこない人がいたら真顔でこのタイトルを読んでみてほしい。
「!」がついていたら台無しになってしまうので、スタッフの高いセンスを感じる。
惜しくも第2位!
3位と真逆をいく、問答無用のストレートな面白さに理屈はいらねぇ…!
鬼の力技でごり押しランクイン。
そして栄えある第1位…!!!
そりゃゴリラがゴリラでしょうよ!
ブタゴリラはブタゴリラなんだから!
…
……
………
!!?
(どっちもゴリラじゃねーか)
-FIN-
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