鉄道コレクション 筑豊電気鉄道2000形2005号(黄)発表! | 誉模型ブログ

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こんにちは誉模型です。



少し遅れてしまいましたが、発表されました。
これで7色が全て揃います!
画像は7年前に2003号(藍色)を自分で塗り変えたやつです。ようやく製品で・・・。
もちろん製品も全車種買っています。

ただ、藍色は2003号で製品化されているため、2002号がありません。
ちょっと残念です。

それでも7色、引退時、黄電と出していただいたトミーテックさんには感謝しかありません。
北九州線も是非!できたら3000と5000も・・・。
欲張りすぎですね~


(おまけ)


さて、2000形模型は大量に買い込んでいるので、いろいろお気軽な改造したりしています。
初代塗装で発売された2004号黄電ですが、なぜ2004号であるかは以前触れました。
覚えていますか?

おさらいすると、2000形でワイパーの根元が下にあるのは2004と2006、2007だけなんです。
(もし間違っていたらごめんなさい)
レインボーになる前の2001~2005は上に付いています。

2001ー2005号(画像はイメージです。ぜひ実車の写真をネットで調べてみてください!)

 

2006ー2007号(同上)


レインボー化された際に下側に移設されたようです。

 

(同上)

 

 

ですが、一番最後にレインボー化された2004号は黄電の時に既に下に移設されていたようです。


(同上)

映画撮影(おっぱいバレー)の影響もあるとかないとか・・・。

で、2004号が黄電になったと勝手に思っています。
(もし間違っていたらごめんなさい)


せっかくなので全編成揃えたいんですが、ワイパーと根元を削ってエッチングのワイパーを使って移設?
そんな大掛かりなことはしたくない(笑)
あくまでお気軽がいいのです。
そんな闇の深い一部の強烈で怠惰なマニアのためにいろいろ準備
していますので、お楽しみに!

いろいろ調べていくうちに、帯の違いにも気づかされました。
大きく分けると3つの段階に分かれます。
(その他細かい違いがあるかもしれません)



第一段階。
竣工からサッシ改造まで。
前面の赤帯がバンパーの傾斜に沿っていて、側面帯も窓下ギリギリで、若干細いです。
サッシ改造後もこの塗装パターンの時期があったようです。


第二グループ

サッシ改造後位~レインボーまで。
前面の赤帯の下辺は直線状になりました。
帯も窓下から少し開き、少し太くなりました。

このパターンが一番見覚えがあると思います。


第三段階。
2003号引退時です。
側面帯がさらに太くなりました。
ドアのヒンジの位置を基準に、赤帯の下辺をよく見ると、その違いが判るかと思います。



参考までに第二段階。


第三段階。

北九州線の赤電も最後に帯が太くなっていましたね。


ざっと調べただけですが、こんな感じです。

これらも強烈なマニアさんに向けていろいろ準備しています。
お楽しみに!