都内一戸建(賃貸併用住宅)に 夫、息子と住んでいる ワーキングマザーです
かねてから不動産収入や不動産オーナーに興味があり
賃貸併用住宅のオーナーになりました
その後収益物件を買い増し
現在は2物件のオーナーです!
・好立地マイホームをお得に建てたい方
・「大家さん」に興味がある方
・不動産収入が欲しい方
・資産性を重視して不動産を持ちたい方
・マイホームを建てるのに重要なポイントを知りたい方
そんな方に向けてブログを書いています
実践的な内容が書かれた書籍はコチラ
昨年はご趣味は読書状態で
週末になるとツタバ(※)で過ごすのがお決まりになっておりました
※ツタバ:TSUTAYAとスタバが合体した、本読み放題のスタバのこと。スタバのドリンクを片手に、売っている本を買わずに読み放題してokなんです
脱線しましたが、
そんな感じで読書に勤しむ中で
読み応えのある一冊に出会いました
それがコチラ
不動産投資関連の本って
不動産投資の良さを延々と語ったり
著者自身の成功体験を披露したり
実践的ではない内容の本も多々あるように思いますが
こちらの本は著者の失敗談やピンチを切り抜けた具体的な方法など、実践的な内容盛りだくさんで
「本は借りる派」の私でも
買って手元に置いておこうと思ったすっごくオススメな一冊です
(過去に、著者が弁護士沙汰を経験した時にどう対応したかや、孤独死に直面した際の保険金請求のポイント等が具体的に書かれていて、とても参考になりました!)
そんな中で
とても納得したテーマの一つがローンの偉大さについて。
一般的に、ローン(借金)はするべからず的な考えが根付いているように思います。
でも、不動産投資においてはそうじゃないんです。
(※以下は、分かりやすくするために単純化して書いています)
例えば、3,000万の物件を買いたいとします。
これを、ローンを使わずに自己資金で購入しようとすると、年100万円貯金できる人であれば30年の貯蓄期間を経て、やっと買うことができます。つまり、物件が自分のものになるまで30年かかるわけです。
一方、ローンを使って購入する場合、利息がプラスオンされる分、トータルで支払う金額は多くなります。が、賃料収入も得られるので、自分の力(年100万円)に加えて入居者の力(賃料収入)もローンの支払いに充てられることになり、物件が自分のものになる(=ローン完済する)までにかかる期間は大幅に短縮されます。
どの程度短縮されるかは、物件(賃料収入)や金利によって左右されるため一概には言えないものの、
半分の年数や、それよりも短い年数で自分のものになるケースも十二分にあり得ます。
ローンを組んだ方が、資産形成のスピードが速いんです
その物件を、自身の力だけで手に入れるか
入居者の力も借りて手に入れるかの違いがこの差を生むわけですね。
ローンを借りるということは、返済の義務を負うということなので
一定のリスクも伴うことになります。
それは
入居者の力を借りられない(=入居者が付かない)リスクです。
不動産投資で破綻する人は、このリスクが大きい物件を買ってしまっています。
なので、リスクを最小化するために、入居者がきちんと付く物件を選ぶことに尽きます
ポイントは過去に書いたこちらの記事が参考になると思います