ども。堀井です。
今日は内省にお付き合いください。
最近、ティームの部下2人は精神的に元気でも、身体的にダメージがきている件です。
※精神的にダメージがきていればブログの発信は控えます。そこのところのコンプラは意識していますのでご安心を。
我々は研修会社ですので企業の人事様をお客様に仕事をしています。
多くの人事様は、来年度の研修の体系については年内に段取りを済ませ、スッキリと年を越したいと願っています。
したがって嬉しいことに、多くの相談や具体的な案件をいただいています。
一方で社内イベントや関係者の巻き込みも多く発生します。
すると、何が起きるか。
間に合う『だろう』。
提案が通る『だろう』。
この、だろうが魔物なのです。
じわりと心身を蝕みます。
ここでやってはいけないことがあります。
『俺に任せろ』と、リーダーが巻き取ることです。
2つの害を生みます。
1つは魔物の『だろう』を肯定すること。
2つは部下の成長の機会を奪うこと。
では、どうすべきか。
私の知る限り、3つの『だろう』退治法。つまり、進捗管理方法があります。
1つは昭和型。しつこく、ひたすらしつこく進捗を確認する。
これを良しと教える方はいますが、私は前職の大手広告の部下時代に嫌な思いをしてきました。
「この上司は自分のことを信頼していないのか?」と、要らぬ嫌悪感を生むからです。
これに増して良くないのは2つ目の平成型。つまり、見て見ぬ振りです。
情報はつながっているから把握しているものの、炎上した後で「こうなるとわかっていたんだよ。」と後付けする。
最悪です。
はい。自分はだいぶ平成型が入っていたと反省します。
そこで、最近実践しようとしているのが、3つ目のneo平成型。権限を与えたり、部下の発信にフォローすることです。
例えばお客様と社内の上司がいます。両者の主張の板挟みになると、手戻りの嵐が吹き荒れます。
「確認してもしても、お互いの言うことがどんどん変わっていく」という具合です。
そのときは、「この案件の決定権は君だよ。決めていいよ。」と背中を押します。これだけで、だいぶ進捗の支障が取れると実感しました。
また、部下の決定を裏付けしてフォローすることもリーダーの役目だと思います。「私もこの方針でどうかやらせてほしい」と言うことで、議論の平行線を脱する可能性は高まります。
余談ですが、最近の若者は正解を検索したがると批判されますね。
若者でなくても、初心者なら当然だと思います。
新しい楽器を練習したとしたら、いきなり「あなたの感情を表現して」とはいかないはずです。
むしろ、「その姿勢!その調子でどんどん続けて」と言われた方が上達するでしょう。私の原体験です。
背中を押す。
組織の難しさから生産性を引き出す、一つの解なのではと思います。
堀井