このブログは、
ほりりんという間もなく56歳になるオッサンが、
現在の苦境を脱し、夢をかなえるまでの軌跡を記録するものである。
とはいえ、ほりりんの再生に寄与した行動や気づきだけを記録しようとするものではない。どの行動が再生に寄与したかを今時点で判断できないから、今日やったことや考えたこと感じたことを思い出しながら徒然に書き留めておこうと思う。
今日は、幼稚園の撮影の仕事をした。
これは、先日の研修ではなく、ちゃんとした仕事。
ひさびさの仕事。
ありがたい。
ただ、今日のような仕事をいくら重ねても食べていけない。
1回の撮影で編集作業が2日かかったりする。
休みなく仕事をいれることができたとしても、単金が安いので食べていけない。
カメラマンは鵜飼いの鵜なのだ。
いくら頑張っても先がが見えている。
夢も希望もない。
サラリーマン時代と同じだ。
プレーヤーとして良い仕事をしても鵜飼の側には行けないのだ。
少し給料やボーナスが上がるくらいだ。
いやいや、この考え方がいけないのかな?
たしかに、ギャラは安いが、お金をもらいながら貴重な経験を積んでいると思えばありがたい。
一回撮影に行くと確実に腕が上がっている。
現場で心に余裕も持てるようになってきた。
心に余裕ができると、純粋に撮影に集中できる。
納品する写真のクオリティーも上がっているはずだ。
すぐに結果に結びつかなくても、やっていることは間違っていないと信じよう。
頂ける仕事は全部精一杯がんばろう。
お金の問題は別に考えよう。
今、カメラマンで食えないからといって諦める必要なない。
そういえば、少し前にYouTubuの「サイトウさんの毎日心理学チャンネル」の「幸せな働き方を実現するための地図」という動画で言っていた。
幸せな働き方は、作業そのものをたのしむことだが、そこに到達するまでにお金のためだったりスキルアップのために仕事をすることもありだと。
やはり、今は生活費を稼ぐ手段を別途用意し、カメラマンの仕事は、スキルアップのために続けよう。
時間はかかるかもしれないが、カメラマンで食っていけるようになるまで諦めないぞっと。
備忘