※前回の続きです。
ロズウェルでは、まず、お姉さんおすすめのUFO博物館に行きました。
エントランスです。
こちらは出口です。
エントランスから中に入ったところです。
どんな博物館なのでしょうか。
ワクワクしますね。
こういうふうに墜落したのでは? という模型です。
見ていて、ワクワクしたのはここまでで……
あとは、このように、
日にちによって、こんなんでした、あんなんでした、という記録がけっこう続きました。
博物館の一番奥から撮っています。
このホールがもう少し縦に長いくらいで、展示品がある場所は、ほぼこの広さでした。
そんなに大きくないのです。
一番奥にあった宇宙人の、マネキン(?)フィギュア(?)です。
宇宙人さん、地球の空気でも呼吸ができるのだろうか、と思いました。
こっちは、ちょっと怖いです。
ひ〜え〜!
あとは、あちこちで描かれている宇宙人と思われる絵とか、
ミステリーサークルの紹介がありました。
これはすごいですね。
UFO博物館はあっという間に見終わりました。
感想は、あえて省略させていただきます。
その後、5ヶ所のウェルカムサインを撮影しにまわりました。
こちらはこの看板の横が、
こういう感じになっています。
全体像です。
ここだけ特別でした。
お姉さんによると、これが一番古いそうです。
3番目です。
最初のものと似ています。
4番目です。
どれも同じような感じなのですね〜。
え? これは3番目と一緒なのでは?
あ、てっぺんに牛がいる〜。
ちょっと変えているので、一応すべて違う、というわけですね。
お姉さんがウェルカムサインをおすすめしなかった理由がわかりました。
どれも似たようなものですし、宇宙人やUFOとまったく関係ありませんでした。
ウェルカムサインについて話す時に「最近、作ったものなのよ」とお姉さんが言い訳っぽく言っていたのですが「なるほど~」でした。
地元の雰囲気を知るために、コインランドリーにも行ってみました。
宇宙人の絵が描かれているのが、ロズウェルっぽいです。
こうして、けっこう街のあちこちを歩いてみましたが、宇宙的なもの(波動とかパワーとか)は、まったく感じませんでした。
そりゃそうだよなぁ、街にUFOが墜落したわけじゃないしな~、と思いましたが……
はるばる遠~~~い日本からアメリカにやって来て、
しかもアルバカーキからレンタカーを長時間運転して、やっとここにたどり着いたわけです。
それなのに、見たのはUFO博物館とウェルカムサインだけだったと思うと……納得がいきません~~~。
墜落現場に行けば、本当にUFOが墜落したのかどうかわかるかもしれませんし、
もしも、墜落が事実だったら、宇宙的な何か……残骸のようなものが感じられるかも?
と思っていたので、ここであっさり帰ることに抵抗がありました。
Googleマップで見ると、墜落現場には行けるようになっています。
アメリカでのGoogleマップは、私有地の道路はそのような記述があります。
けれど、墜落現場までの道にはその記述がありません。
もしかしたら、行けるんじゃない? と希望が出てきました。
私有地の場合「ここから先は入っちゃダメ!」というサインが必ずあるので、気づかずに入ることはありません。
なので、墜落現場に入ることがダメだったとしても、手前までは行けそうです。
よし! 行けるところまで行ってみよう! と思いました。
キッチリとした墜落現場そのものじゃなくても、近くまで行けば、何かわかるかもしれません。
というわけで、翌日、ロズウェルの街から2時間、車を走らせてみました。
※続きます。