私にとって、恩人と言える神様がいる、識名宮(しきなぐう)です。
住宅地にあって、
そんなに大きな神社ではありませんでした。
爽やかな参道を通ると、
社殿前に着きます。
前面はこれくらいの広さです。
沖縄だな~、という、
狛犬たちですね。
社殿の左から、奥へ行くことができます。
おぉ~、さすが沖縄だ~、という植物や、
木がありました。
社殿後方にある、この柵の中が、
鍾乳洞になっていました。
柵の間から1枚だけ写真を撮らせてもらいました。
フラッシュをたいていないので、わかりづらいかもしれませんが、神秘的な雰囲気が漂っていました。
こちらは授与所です。
熊手などが売られていました。
私にはけっこう傷つきやすい面があり、去年、極限状態まで落ち込みました。
果てしなく、苦しくつらい気持ちの毎日で、その後、感情がまったく動かなくなった
のです。
生きているのがイヤになった、人生は楽しくない、みたいな厭世的な気分をどうにもできず、
これは病院に行くべきかもしれない……と思いました。
しかし、キャンセルできない取材を入れていたため、頑張って沖縄に行きました。
沖縄で最初に訪れたのが、識名宮でした。
ここの神様が、一発で、その状態から救ってくれたのです。
心は壊れやすい。
追い込むようなことをしてはいけない。
というアドバイスや、
心を解放できるひとことを教えてもらい、それらは今も私を救い続けています。
ありがたい神様は、大昔のノロの神様です。
私がウツっぽい状態になった経緯や、神様についての詳しいことは、こちらに書いています。