少し前のブログや本に書いていますが、私はずっと「幽霊は見ない!」と、強く拒否してきました。

 

昔はしょっちゅう幽霊を見ていて、それが本当にイヤだったのです。

 

怖い、という気持ちもありました。

 

「絶対に見ない!」という強い意志を持ったら、見ることが大幅に減りました。

 

ただ、ぼ~っとしているとうっかり見ることがあり、閉口しましたが、でも、数はそんなに多くはありませんでした。

 

そのような感じで、断固拒否をしていたのですが、最近は「見てもかまわないかな」という気持ちに変わってきました。

 

というのは、幽霊から学ぶこともあるし、気づきをもらうこともあるからです。

 

いざとなったら、真言と般若心経のダブル攻撃ができる、という撃退法を手に入れたことも大きいです。ニコニコ

 

あ、でも、夜中に出てこられるのはイヤですし、おどろおどろしい幽霊は見たくないので、そういう霊が出そう、という時はブロックしています。

 

幽霊を見るようになり、たまに話を聞いたりもするようになって、不思議なことに、神仏のほうの存在も、いろいろとわかるようになってきました。

 

アンテナがそちらの世界にも向くようになったのです。

 

「魔」の世界に顔を出せる牛頭天王は、神様の力だけでなく、「魔」の力も持っています。

 

牛頭天王の場合は「神様」なので、早い時期にわかりました。

 

最近、私が知ったのは、「妖」の力を持っている、神様に近い存在がいる、ということです。

 

「妖力」を持っているのに、悪ではありません。

 

え? 「魔」と「妖」って、どこがどう違うの? と思われたと思いますが……

 

これは、言葉で説明するのが非常に難しいです……。あせる

 

「魔」は、悪霊とか、悪魔とか、神仏と正反対の世界、神仏と正反対の存在のことです。

 

善悪で言えば、悪のほうです。

 

「妖」というのは、善悪がありません。

 

良いほうに傾いたり、悪いほうに傾いたりと、決まっていないのです。

 

神仏のように正統派の良い存在ではないため、ややはずれたところに位置しています。

 

そして、神仏でも「魔」でもないけれど、大きなパワーを持っています。

 

妖力というのは、「魔」のように悪いほうに傾いているのではありませんが、そちらの世界に通用するパワーです。

 

九尾の狐が「妖」の代表でしょうか。

 

強大なパワーを持っていますが、善悪で言えば、どちらにも属していません。

 

その時によって、立場が変わります。

 

このような存在なのだけれど、神様に近い、という龍に会いました。(本の取材で行ったので詳細は本に書く予定です。ニコニコ

 

実は、この龍には、数年前にも会いに行ったことがあります。

 

けれど、その時は、私の「妖」がわかる能力が低かったようで、会えませんでした。

 

会ってくれなかったのです。笑い泣き

 

今回会ってくれた「妖」の龍は、しっかりと顔を見せてくれました。

 

知れば知るほど、見えない世界は奥が深い、と、しみじみ思います。

 

人間が知っているのはほんの少しだけで……

 

それは豆粒程度なのかもしれません。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

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