イギリスにある「セント・ポール大聖堂」の地下は、霊気がすごいです。

 

前回の記事で説明した、人霊の霊気です。

 

空間が、うわわわぁ〜ん、と歪んでいます。

 

地下にあるトイレに行こうと、歪んでいる空間を歩いていたら、まず手が痺れました。

 

で、トイレをすませ、地下を歩いていると、今度は足も痺れてきました。

 

長時間、正座をして痺れたような感じで、手も足もけっこう強くジンジンした状態になり、「うわ、これはやばいな」と、1階にあがりました。

 

教会部分に入ると痺れはスッキリとおさまりました。

 

教会内をのんびり散策していて、「地下に、こないだ亡くなったエリザベス女王のコーナーがあったな〜。あれも写真に撮っておくべきだよなぁ」と思い、ふたたび地下に行きました。

 

すると、やっぱり手足が霊気でジンジンと痺れます。

 

「ここの地下って、ある意味すごい!」と思いました。

 

多くの人が、今もいるのです。

 

最初は、成仏していないのかな、と思いましたが……

 

そうではなく、ちゃんと成仏しています。

 

成仏しているのに、向こうの世界に帰らずに、こちらの世界に残っているのです。

 

幽霊のようにいるのですね、こちらの世界に。

 

あわてて、エリザベス女王コーナーの写真を1枚だけ撮り、急いで1階に戻って、「ふぅ〜」とリラックスしました。

 

教会部分はなんの問題もありません。

 

「さて、帰るか〜」と出口を探したら……

 

なんと、出口は地下でした。

 

「…………」えーん

 

というわけで、3度目の地下へと行きました。

 

霊気のもわもわを感じつつ、痺れを我慢しつつ、「あ、そうだ」とひらめき、お不動さんの真言を唱えてみました。

 

けれど、お不動さんの真言が効かないのです。

 

霊気は幽霊のものではないし、おまけにものすごく巨大で、強いからです。

 

「強い」というのは、意思の強さ、アクの強さ、みたいな感じで、国王だったとか、権力者だったというプライドが強烈な、そういう強さです。

 

でも、この人霊たちは人間に憑くことはありません。

 

教会にいるだけです。

 

永遠に教会にいたいみたいなので、憑く心配はまったくないのですが、霊気に体が反応する人がいると思います。

 

霊を感じやすい体質、霊を乗せやすい体質の人は、吐き気や頭痛がするかもしれません。

 

私のように痺れるという人もいると思います。

 

でも、しんどい思いをするのは教会内の地下のみです。

 

教会ではこういうことがある、ということを知っておくと、体調に変化があっても不安にならずにすみます。

 

ちなみに、海外にはコンビニがありません。

 

急に「トイレに行きたい!」となったら、教会に行くといいです。

 

たいていの教会にはトイレがあって、貸してもらえます。ニコニコ

 

 

 

 

3月21日発売です。神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京でひっそりスピリチュアル (幻冬舎文庫 さ 44-3)運を呼び込む!ヨーロッパのパワースポットカレンダーBOOK2024 (扶桑社ムック)お稲荷さんのすごいひみつ ─ 一生守ってくれるありがたい神様100年先も大切にしたい日本の伝えばなし 神仏が教えてくれる、幸運を引き寄せる心の持ちよう新装改訂版 “識子流"ごりやく参拝マナー手帖ごりやく歳時記 福運を招く12か月の作法神様が教えてくれた、星と運の真実 桜井識子の星座占い (幻冬舎文庫 さ 44-2)神様仏様とつながるための基本の「き」おみちびき 伝説の神仏が教えてくれた至福の生き方ごほうび参拝新装版 神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました