「運玉」という本に、運玉をしまっておく袋は「錦の袋」ですよ~、ということを書きました。
現物がなかったので、丁寧に説明しましたが、これで読者さんはうまく想像できるのだろうか、と心配しました。
それが! ですね!
あったのです。
現物が。
しかも弁天さんの波動入りで、縁起物です。
琵琶湖には4つの島があるのですが、そのうちのひとつ、「竹生島」というところに、「宝厳寺」というお寺があります。
ここの本堂(弁財天堂)で売られていました。
ご本尊の弁天さんは秘仏で、次のご開帳は2037年だそうです。
2つ買ったのですが、
写真では、金糸のキラキラ具合がうまく伝わっておりません~。
ものすごく派手に、キンキラキンに光る(反射する)のです。
実際は、この袋の右上のキンキラ部分の、10倍くらい輝いています。(金糸のところ全部がです)
柄が見えやすいようにちょっと暗くしてみました。
どちらも美しい柄ですね。
私は赤を2つ買いましたが、青や緑もありました。
内側も、金糸の部分はキラキラピカピカで、(写真には写っていませんが~ )
内側なのにこの美しさ! と驚きました。
値段は1500円でした。
私はその場でビニールの袋から出し、堂内の弁天さんの波動にさらしました。
縁起物なので飾っておくべきか、それとも使用するか……悩み中です。