読者の皆様も、コツコツと修行を重ねてきて、神様霊能力がレベルアップしていると思います。
以前、書いたことがあるのですが、自分の成長具合を確かめるのは、霊能力があるという人と、自分を比べるのではなく、
過去の自分と、現在の自分を比べてみます。
すると、その差がよくわかります。
そして知っておいたほうがいいと思うのは、自分では「まだ、このくらいのレベルかな~」と思っていても、実際はもっと進んでいることがある、ということです。
さて、その神様霊能力ですが、専門的な修行というか、訓練というか、そのようなことは見えない世界でもやります。
どうやらこちらの3次元の世界だけの修行では、完成しないようなのです。
見えない世界で修行をするとは? どういうこと??? と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
人間は睡眠中に、見えない世界と密接につながっています。
ひらめきを夢から得たことがある、予知夢っぽいものを見た、などの経験がある方もおられるでしょうし、
夢の中に亡くなった人が出てきた、というのは多くの人が体験していると思います。
これは全員がしっかりと、見えない世界とつながっているからです。
つながる理由はいくつかありますが、そのひとつは、未来に対する情報収集のためです。(詳しいことは『神様仏様とつながるための基本の「き」』という本に書いています)
私たちは、毎日、見えない世界とつながっています。
時々とか、たまにとかではなく、眠っている時は、必ずつながっているのです。
しかし、脳はそれを認識していません。
そこで、夢が重要になってきます。
夢はつながった状態で見ているからです。
夢には種類があり、どの種類かによって、意味が違います。
おもな5種類を、『神様仏様とつながるための基本の「き」』という本に書いていますので、興味がある方はそちらをお読み下さい。(本は図書館で借りることができます)
5種類の中には、修行をしていることを夢として見る、夢として記憶しておく、というのがあります。
夢で見るため、夢の中で修行をしたように思うかもしれませんが、そうではありません。
次元を超え、時を超え、実際にいろんな世界に〝行って〟修行をしているのです。
これは神様霊能力が、ある程度のところまでアップしたら、するようになっているみたいです。
ただし、人によって、神様霊能力のレベルによって、する修行も頻度も違います。
1ヶ月に1回という人もいるでしょうし、半年に1回という人もいます。
1年に1回かもしれません。
規則正しい頻度ではない場合がほとんどなので、
一時期に集中してやるとか、集中してやっていても、いきなりたま~~~になったりする、というパターンもあります。
そこは本当に人それぞれです。
私のように、集中して、見えない世界のあちこちで修行をしまくり、ピタッと終わる、という人もいると思います。
さて、では、どんな夢が修行を表しているのか、ということで次回に続きます。